鎌倉街道中道を田園都市線江田駅から相鉄本線鶴ヶ峰駅まで歩きました。
横浜近辺は坂がとても多く、しかもほとんど住宅地の中を歩くので、疲れるし、面白くない街道歩きになることは覚悟の上となります。
案の定、今回も坂はそれほどではなかったですが、全く街道らしさが無い「街道歩き」でした。
ただ、ここを歩いておかないと鎌倉には着かないので、淡々と歩きました。
まずは江田駅から数百メートル歩いた江尻橋で、鎌倉街道中道に合流。いきなり坂をのぼって荏田高校を上から眺めて歩きます。
鶴見川と一緒です。
石碑が並んでいます。今回はほとんど見かけなかったです。
いかにも住宅地の狭い道で横浜線を横切ります。
長坂谷公演で一休み。前回膝が痛くなったので、早めの休憩です。
現在の鎌倉街道らしい、住宅街の中の坂道。
このあたり、畠山重忠という鎌倉時代の武将ゆかりの地だそうです。
この武将は鎌倉幕府成立に功績があり、幕府の重鎮として重きをなしていたそうです。しかしその後の権力争いで敗れ、謀反人とされ、一族郎党ここで命を落としたとのこと。
終焉の地、首塚、首洗いの井戸の碑が立て続けに立っていました。
鶴ヶ峰幼稚園から駅に向かって、本日は終了としました。