Wine&Dish&Music・・・

2009年11月に念願のJAZZ BAR をオープン。
よちよち歩きで、何とかやっています。
飲み食べ歩きは激減。

小布施めぐり=その1=

2006-09-20 07:51:24 | 旅行・温泉

朝食後もしぶとく部屋の露天&マッサージ機にしがみつき、一番最後にチェックアウトして、向かったのは小布施。荷物は宅配便で送ったから身軽身軽。ウキキ
目的は2つ、ワインとお蕎麦。
小布施ワイナリー2度目の訪問と、最近小布施に移転して評判になっている「せきざわ」というお蕎麦屋さんで「dancyu」に出ていた「冷やかけ」を食べること。
駅に到着、まずはタクシーでワイナリーへ。
「前は遠いと思ったけど駅からすぐだね。これなら帰りは歩いて駅まで行ける」とDH氏。
これが間違いの元だったんだけど、その話は置いておいて、ワイナリーです。

入口に置かれたワインの樽(?)。
前に来た時はこの裏の階段を上がったところで試飲&買い物をしたのだけれど、お庭の奥に蔵を改造したような新しい場所ができていました。

入口のドア


ドアの前に置かれた黒板。


ショップの内部。蔵の中だからか、ひんやりしていて気持ちがいい。
リーズナブルなワインは試飲無料。ちょっとお高いのは200円払います。 
生産量が少ないため、全てのワインが試飲できるわけではありません。
完売したワインも多く、DH氏の好きなピノノワールも×。
3000円のシャルドネを試飲、その上に5000円のシャルドネもあってこれは試飲不可。
どれくらい味が違うのかとオバカな質問をした私に、「それはもう、口では言えないくらいの差があります」というお返事が。orz
口では言えないなら飲むしかないね、で購入決定。
「ピノはないですよね」としつこく食い下がるDH氏。「残念ながら・・・」と冷たいお返事。
でもね、でもね、頒布会に入っていたり定期的にDMを送ってもらっているという話になったら、「店頭には出していないけれど、できたばかりのピノがあります」ですって。ワーイ!
作る数の少ないワインは、DMで会員(ワインにする葡萄の木を1本買うと会員になれるシステム)やお得意様に優先販売し、残ったのを店頭に並べるということらしい。
ピノは木の数が少ないので、店頭に出す前になくなることが多いのだとか。
2500円だったので、2本購入。
それにリーズナブルなシャルドネを2本、全部で6本のワインを宅配便で送ってもらうことにしました。

お味はというと・・・・まだ飲んでいません。セラーで眠っています。
特別の日にあけようかな・・・って、最近は特別の日よりも「その日用ワイン」の数の方が多い気がする。
特別の日を作らなくちゃいけないなぁ。作らないと永遠に飲めないかも・・・・orz

ワイナリーの入口にある「研究室」、試験管やビーカーがあって「実験室」みたいな感じ。
とっても不思議な雰囲気がしました。白衣を着た人がワインの実験って・・・・ピンとこないんだもの。
研究の様子を是非見せておくれ~。

いっぱい買っちゃったね~と言いながら、次の「せきざわ」に行くためワイナリーにさよならしました。
この後どうなるかも知らず、心はお蕎麦、お蕎麦~。

<その2へつづきます>