それに特別休暇(?)をつけさせていただき、2日~3日(月曜日)の2日間連休致します。
どこへ行くわけでもなく、溜まった用事を片づけるだけのお休みですが・・・
週休2日に慣れていたので、日曜日だけのお休みだと、中途半端なやり残し仕事が積み重なるのです。
伝票整理とか、レコードの片付け、メニューも書き直さないといけないし・・・やることいっぱいorz・・・
4日、5日は、普段通りの営業です。
よろしくお願いいたします。
日曜日はまたまたお天気がよかったので、大好きな鎌倉へ。
といっても、目的は両親のお墓参りなのですが・・・。
まずは、いつもの直売所で鎌倉野菜を購入。
サラダになりそうな葉物系と採れたての筍をゲット!
キャベツも1個200円、という破格値。
東京じゃ300円超えるからね~。
野菜をゲットしたら、お蕎麦屋さんでお昼ご飯。
鎌倉にはたくさんのお蕎麦屋さんがあるのだけれど、混んでる有名店はパス!
以前歩いていて、あれこんなところに新しいお蕎麦屋さんが・・・と気付いたお店に行くことに。
若宮大路から八幡宮にぶつかり、右に曲がった道路沿い左側にある「茶織庵」というお店です。
まずはビール、お通しは揚げ蕎麦 。
キリンビールの中瓶が500円、鎌倉とは思えない価格設定にびっくり!
1列食べちゃったけど、小田原蒲鉾の板わさちゃん。
蒲鉾もわさびも美味しい~。
何と!これも500円です。
DH氏の大好きな玉子焼き。
蕎麦つゆの味がして、これはこれでメチャ美味~。
断面もいい感じでしょ。
DH氏は「卵と厚揚げがあれば生きていける」と断言するほどの卵&厚揚げフリーク(安上がりだね)。
その彼が「美味しいっ!」と言うのだから、間違いないお味。
お醤油は不要。少し甘めなので、載せた大根おろしがよく合います。
天せいろの天麩羅だけ、先に出していただきました。
椎茸、しし唐2本、インゲン2本、ソラマメ、エビ2本、茄子に南瓜。
一番手前が南瓜なんだけど、これが分厚くてホクホク~。
南瓜の天麩羅あまり好きじゃないと思っていたのは、厚さに問題があったのかもだわ。
すっごく美味しかった、目からウロコ。
さ、お蕎麦です。
細めに切られた二八の蒸篭。
香りは弱いけれど、甘みのある美味しいお蕎麦でした。
特につけ汁が秀逸、ふじ多を思わせる辛目で出汁の香りが強い汁。
蕎麦湯で割るとまた美味しくて、お代りしちゃったりして、お腹いっぱいになったのでした。
こんなに食べて、ビール2本飲んだのに、お会計は4550円。
安い!
こんなに安くてだいじょうぶなのかなぁ~と、少し心配になっちゃった。
霊園の八重桜、この日は空が真っ青だったので、一段ときれい。
あまりに空がきれいだったので、「ねぇ、空はどうして青いの?」とDH氏に質問したら、絶句したまま答えてもらえませんでした。
誰か教えてください。どうして空は青いのでしょう。
1月の終わりに、すごくショッキングなことがあった。
とはいっても、限りなく100%に近い範囲で起きるだろうと予測をしていたので、「ああ、やっぱり・・・」というのが最初に抱いた感情だったのだけれど・・・。
もしかしたらそうだろうという思いよりも、その先に起きるだろう諸々を考えるのが辛くて目を塞いでいたのに、最悪の状況でそれが私の目前に突き付けられることになったって訳。
2年前にも、1年前にも、防げたかもしれないチャンスはあったのだけれど、どうしても最後の踏ん切りがつかなくて何もしなかった。それを今更悔いても、もうどうしようもできないよね。
心も身体も壊れそうになった。
身体は正直、色々思うだけで血圧が上がる。
半端な数値ではない、上は220とか230、下が高血圧と言われるくらいの値。
医者には、普通に生活しているのが信じられないと言われた。
薬を飲んでも、考えればまた上がる。
「血圧計を持って店に行き、上がったらすぐ飲みなさい」と、頓服薬みたいな薬も処方された。
1日3回までなら飲んでもいいからと・・・。
この薬が身体に合わなくて、飲むと動悸が激しくなるし息苦しい。
だったら考えなければいい、そういう風にいかないから、辛いのよね。
心もダメ、人を傷つけたし自分も傷ついた。
信じることができなくて、疑い深くなった。
昔の淋しさや悲しさがトラウマのように蘇ってきて、夜一人でいられなくなった。
心細くて頼りなくて、あの頃のことは、あまりよく覚えていない。
自己防衛能力が働いて、覚えるのを拒否したのだろうな。
そしていつの間にか、被害者意識が芽生えていたのだと思う。
自分が一番傷ついているんだ、という思い込み。
本当は違うのに・・・
いい年をして、子供が足バタするみたいになってたみたい。
出口が見つからなくて、ものすごく混乱していた。
本気で心療内科へ行くことも考えたくらいに。
2年分の思いを、どうやって医師に伝えたらいいのかがわからなくて、断念したけれど…。
そんな時、ある一文を思い出したの。
ずっとずっと昔、無理矢理恋を終わらせた時に出会った文章を・・・。
自分から終わらせておいて、後悔して、でもどうしようも出来なくて、手当たり次第本を読みまくっていた時、その文が目に飛び込んできた。
詳細までは覚えていないけれど、要約するとこんな感じ。
物事は、終わった瞬間次に向かって進んでいる。
決して元に戻ることはない。
それに対して、後悔したり未練を抱いたりするのは、自分が可愛いからだ。
自分で自分を守り、庇い、援護する手段として、後悔や未練が湧く。
「あの時こうしていれば彼と別れないで済んだのに・・・」と思うのは、
「こうしていればよかったのにね」と自分で自分を慰めているのと同じで、
決して相手のことを考えているわけではない。
また、そう思ったからといって、何かが変わることもないのだ。
そうだった、私は完全に自己満足の世界に入り込んでいた。
この文章を思い出して、それに気付いた。
本当に辛いのは私じゃなくて、私が傷つけてしまった人の方。
それを一番に考えるべきだったのに、ごめんなさい許してください。
気付いたら、目の前の霧が晴れて、心が軽くなったみたい。
血圧が極端に下がって、薬を半分に減らして様子見の状態だし、ブログ再開の元気も湧いてきた。
近々、新宿御苑の八重桜の記事をアップする予定でいます。
今の私はとても穏やか。