新蕎麦の幟がそこここに見られる頃になると、何となくウキウキしちゃう私。
最近のお気に入り、阿佐ヶ谷「道心」さん。
ふじ多が間に合わない時は、3時までやっているこちらへ。
「蕎麦寿司です」と出されたお通し。
きれいな赤身のづけマグロ、どこが蕎麦寿司？と思ったら・・・
ほら、シャリの部分がお蕎麦だわ～。
蕎麦掻き固めたみたいな、もちもちが美味しい。
もちろん、蕎麦の香りもしっかりあります。
ビールが進む君。
玉子焼き。
ここのはそばつゆっぽい出汁の香りで、お醤油の香りもするの。
ふじ多のお塩味より豪快な感じがして、どちらも甲乙つけ難い。
熱々で美味しい～。
必ず頼む、浅漬け。
このお野菜の量、すごいでしょ。
お蕎麦屋さんのメニューって野菜が少ないので、これは嬉しい。
本当に浅く漬かっているので、サラダ感覚でムシャムシャ食べられます。
カマンベール蕎麦粉揚げ。
これも必ず頼んじゃう、美味しいおつまみ。
外はカリカリ、中は蕎麦粉のもちもち＆チーズ。
美味しくないはずがありません。
鰊もいただきました。
山形みたいに真っ黒じゃなく、上品な味。
となれば・・・・
ご主人おススメの宮城の地酒。
この注ぎ方、すごいでしょ。
グラスを除くと、枡の中は7分目近いお酒。
お皿に零れたのも入れたら、ほぼ2合って・・・
サービス良すぎ、もちろん私は嬉しいけど。
ご主人一押しは「香織せいろ」
今回もそれをお願いしました。
あぁ～美味しい。
何も付けないで、そのままずっと食べられちゃいそう。
甘いし、香るし、歯応えも好み～。
新蕎麦なので、いつもよりも香りが強くて・・・幸せちゃん。
蕎麦粉を溶いている蕎麦湯。
これも美味しくて、お腹がパンパンになってしまったのでした。
ごちそうさま、今回もとっても美味しかったです。
また行きますね～。
金曜日の夜、ダメもとで電話をかけたら「大丈夫です」というお返事。
といっても、９時過ぎのお話だけれども・・・
禁煙席が空いていなかったので、カウンター席。
シェフとお話しながら食べるのも楽しいから、カウンターでも問題なし！
今回はアラカルトで。
いつものパン
ドーンとカウンターに置かれたイベリコ生ハム
もちろんオーダーしてからスライスされます。
熟成していて美味しい～、塩気はほとんど感じません。
ハムの下にはお野菜が・・・。
久々にサラダ。
（写真は以前撮ったもの）
ポルチーニ茸とフォアグラのスフォルマート（洋風茶碗蒸しみたいなの）
蒸しあがったときから立ち上るポルチーニの香り、さすがカウンター席だわ～。
今年は不作だったみたい（私が取寄せたのもずいぶん待たされたわ）
松茸は豊作だったのにね。
これは冷凍ポルチーニですって。冷凍といっても、生のまま丸ごとなので、美味しいの。
あ～～～、また食べたくなったぞ！
おなじみ、カラスミパスタ。
何度食べても美味しいざんす。
栗と子羊（だったと思う）のラビオリ。
これは「すご～～～～っ」でした。
お皿の端に添えられたこれ。
ラビオリにちょっとつけると、全く違う味がするの。
スモークチーズとガーリック、ってシェフが教えてくれたけど、製法はわからない～～～。
まさにシェフマジック
例えば・・・・・・
ソースをかけると「ソース味」でしょ。
ケチャップもしかりだよね。
もちろんお醤油も。
でもこれは違うの。
お互いを殺すことなく、全く別の味に変化したのよね。
シェフの下で修行したい、本気でそう思っちゃった。
こういう繊細な味を作れたら、幸せだろうな～。
ホント、絶品でした。
アマダイです。ウロコがカリカリです。
身はホクホクです。
ソースは超美味です。
写真を見てもわかると思うけれど、華美な盛り付けじゃないし、主張するお皿でもない。
でも、何となく優しさが感じられませんか？
素材のよさを引き出す優しさみたいなのが、シェフのお料理にはあると思います。
だから、行きたくなるんだろうな～。
疲れてても、ホッとします。お腹も気持ちもね。
ホッとしすぎて2本も飲んでしまいました。
最後はチーズにデザートワインまで・・・・orz
ごちそうさまでした。
また、ホッとしに行きますね～。
ディリット大好き！
こんな日・・・
表参道から、骨董通りとは反対方面を散策。
暫く来ないとどんどん変るのね、さすが青山だわ～。
で、ちょっと横道入ったところにある川上庵へ。
旧軽井沢にあるお蕎麦屋さんの東京店です。
人通りがあまりないのに、満員なのはさすが。
禁煙席の２階へ案内される。
く・く・く・・・暗い・・・
こんな照明だけなんだもの。
写真が酷いことに・・・
（修正しても×なのもあるのはご勘弁を・・・）
熟撰という生ビール、アサヒだったかな・・・
美味しいです。
お通しは板わさ、これがプリプリで美味しいの。
さすがお蕎麦屋さんね。
温野菜サラダ。根菜も入ってボリュームいっぱい。
ＤＨ氏が選んだ白ワイン。
シャトー勝沼の鳥居平、キュベ・ヒデカとあるのは、娘さんの名前らしい。
いつも飲んでるワインとは違う独特の香りがあるけど、これはこれで美味しい。
気に入りました。
定番、出汁巻き卵
生麩のソテー、味噌ソース
これもあり、生麩って焼いても美味しいんだ～と新発見。
鶏の炭火焼き
蓮根の海老真丈揚げ
仕上げのお蕎麦は二八です。
私はハーフサイズに、こういう心配りがあるのはいいね。
やっぱり、お腹いっぱいでもお蕎麦は食べたいものね。
いい香りで歯応えもあって美味しいお蕎麦、つけ汁は辛め、蕎麦湯も美味しく大満足でした。
よかった、美味しかったね。
何よりお蕎麦屋さんにワインがあるのが気に入ったわ～。
ごちそうさまでした。
余談ですが・・・・
この日の前に、こんなライブにも。
偶然真ん中のスペシャルシートにキャンセルが出たとかで、憧れのソファー席に座ることができました。
その上、この人たちの演奏なんて・・・・ありえないくらい幸せちゃん。
ジョンスコかっこよかった～～～！
多分、ブルーノート東京で一番沢山オーダーがあると思われる、スウィンギンポテト（６３０円）
クルクル巻いたポテトって、どうやって作るのでしょうか・・・？