久々の更新、今回は昭和のプロレス史を彩った(?)この外国人選手。
ちなみに前評判はすごぶる良かった。インターネットが発達した現代と違い「昭和のプロレス」時代は、海外の情報など何一つ日本のガキが知るすべはなく、月一回刊行のプロレス雑誌の情報が全て。
その雑誌に掲載されてた写真は、マッチョな体にアフロヘアーの精悍な黒人の姿。その煽り文句は、
「まだ見ぬ幻の強豪、遂に来る!。坂口のパワーに藤波のバネを持つ男、さしもの猪木も大ピンチ!」・・・大体こんな具合だった。
だから来日第一戦のTV試合では、かなり期待しながらTVの前に座った記憶がある。
・・・が、リングに登場したのは写真と似ても似つかないオッサン。写真が青年とするなら、こちらは紛れも無くオッサン。そのくらい容姿が違ってた。
試合内容については言うに及ばず。なにしろ、最後はカナディアン・バックブリーカーを決めようとしても、肩の上に持ち上げることすらできず、呆れた(?)相手選手が、技の途中でギブアップを”してあげて”強引に試合を打ち切る、前代未聞の結果となった。
ちなみに対戦相手の木戸修は、”プロレス”の達人。おそらく団体としては「シリーズ第一戦で”いいとこ”見せてくれよ。まあ足りないところは巧くカヴァーしてくれよ木戸」との配慮からだと思うが、ローンホークは更にその斜め上をいってしまった・・・
そして「シリーズのエース候補」とまで言われてた彼は、2度とTVに登場せず。「裏ではブッカー(外人レスラーを日本に呼ぶ責任者)が、幹部に首を絞められてるんだろなあ」ぐらいのことは素人でも想像出来た。。。
しかも後日談として、あまりに使い物にならないので前座に回された彼が、前座とはいえハードな新日本の試合スタイルに、「虐待されている!」と錯覚し”人権保護”を訴えてアメリカ大使館に逃げ込んだという。嘘か真か?!。
ちなみに前評判はすごぶる良かった。インターネットが発達した現代と違い「昭和のプロレス」時代は、海外の情報など何一つ日本のガキが知るすべはなく、月一回刊行のプロレス雑誌の情報が全て。
その雑誌に掲載されてた写真は、マッチョな体にアフロヘアーの精悍な黒人の姿。その煽り文句は、
「まだ見ぬ幻の強豪、遂に来る!。坂口のパワーに藤波のバネを持つ男、さしもの猪木も大ピンチ!」・・・大体こんな具合だった。
だから来日第一戦のTV試合では、かなり期待しながらTVの前に座った記憶がある。
・・・が、リングに登場したのは写真と似ても似つかないオッサン。写真が青年とするなら、こちらは紛れも無くオッサン。そのくらい容姿が違ってた。
試合内容については言うに及ばず。なにしろ、最後はカナディアン・バックブリーカーを決めようとしても、肩の上に持ち上げることすらできず、呆れた(?)相手選手が、技の途中でギブアップを”してあげて”強引に試合を打ち切る、前代未聞の結果となった。
ちなみに対戦相手の木戸修は、”プロレス”の達人。おそらく団体としては「シリーズ第一戦で”いいとこ”見せてくれよ。まあ足りないところは巧くカヴァーしてくれよ木戸」との配慮からだと思うが、ローンホークは更にその斜め上をいってしまった・・・
そして「シリーズのエース候補」とまで言われてた彼は、2度とTVに登場せず。「裏ではブッカー(外人レスラーを日本に呼ぶ責任者)が、幹部に首を絞められてるんだろなあ」ぐらいのことは素人でも想像出来た。。。
しかも後日談として、あまりに使い物にならないので前座に回された彼が、前座とはいえハードな新日本の試合スタイルに、「虐待されている!」と錯覚し”人権保護”を訴えてアメリカ大使館に逃げ込んだという。嘘か真か?!。
昔の友人が
近所の寺の石段で
あの
バッドニュースアレンがランニングトレをしていたと語ってました・・・