故アントニオ・カルロス・ジョビンに捧げられたアルバム。ボサ・ノヴァやジャズを基調にしたアコースティックなサウンドは70年代のフランクスに近い。研ぎ澄まされたセンスと,実力派ミュージシャンのコクのある演奏を存分に楽しめる1枚。上質なAORだ。
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ドイツ第三帝国末期、もうにっちもさっちもいかなくなった戦況の中、それでも奮戦する戦闘団(カンプフグルッペ)の苦悩のエピソードが盛り沢山。
この本は名著です。「悲劇も3度続けば喜劇になる」的なエピソードもあり。もっとも当事者の兵士にとっては笑い事でなかったと思いますが・・・
ただし最後まで「戦争機械」が機能してるところがドイツ軍たるゆえんでしょうか。
これが日本軍だったら、兵站も指揮系統も消滅 . . . 本文を読む
前ブログに追記~
フィリピンに上陸したマッカーサー将軍の部隊を叩くため、日本海軍の「捷一号作戦」が発令された。
「今使わなければ、いつ使うと言うのだ。」な状況下で、日米開戦以来、出番の無かった戦艦も全てを投入するため、国内で練習艦として使用されていた旧式戦艦「山城」・「扶桑」にも出撃命令が下った。
ただ実際には「大和」を主力とする第一遊撃部隊(通称・第2艦隊)をレイテ湾に突入を成功させること . . . 本文を読む