メキシコの覆面プロレスラー。ミルマスカラス。和訳は「千の顔を持つ男」。
覆面の上に一枚余分に被った「オーバーマスク」を会場に投げ入れるサービスがありまして、子供の時をコレを拾いたくて仕方がなかった。
初代タイガーマスクがデヴューするまでは「空中戦」とはこの選手の代名詞だった。といっても、オーソドックスな技術ばかり(この人が元祖だから当然)だが、プランチャを放つ時、空中での姿勢が凄い奇麗なことに . . . 本文を読む
マスクでなく、顔にペイントすることで一躍全米でトップスターになった。正体は全日本プロレス所属の中堅レスラー・高千穂昭久。
入場時に、会場の照明が一斉に消され、歌舞伎の鼓の音が入場テーマ曲として流れるなかリング上でヌンチャクを振り回す。口から「毒霧」を噴上げるパフォーマンスと並んでお約束の演出でしたが、このキャラクターに合ってました。
その試合で、記憶に残ってるシーンを一つ。
リング外に落ち . . . 本文を読む
昔、よく読んでいました。プロレス人気も下火になりつつあることも理由なようで、なんとなく寂しい気分です。
・・・と書こうとしたら、「そんなこと有りえません!!」の否定記事が。もしや「アングル」だったのか??
>週刊ゴング、ついに廃刊…10億円債務“とどめ”
>かつては一世を風靡した「週刊ゴング」も幕をおろすことになった
>夕刊フジが廃刊危機を報じていた日本スポーツ出版社(日スポ)発 . . . 本文を読む
「人間が空を飛んでる!あんなに早く、あんなに高く!」
初めてTVで見たときの衝撃度では、その後のどんなプロレスラーもかなわない伝説の人。ローリングソバット一つ取っても打点の高さが全然違いましたね。
相手をコーナーに追い詰めて胸板と肩にとんとんと足で蹴ってトンボを切る「ムーンサルトキック」、場外への相手に側転+一回転半捻りでボディアタックをかます「スペース・フライング・タイガードロップ」・・・体 . . . 本文を読む
最初に。
このカテゴリーは、かつてプロレスファンだった自分の追想やらエピソードやらを備忘録がわりに徒然と書いたものです。
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昔、祖母と見ていたTVのプロレス、ジャイアント馬場とザ・デストロイヤーがアブドーラ・ザ・ブッチャー(もう一人は多分、ザ・シーク?)と戦っていたとき、馬場の脳天から竹割りに歓声をあげて . . . 本文を読む
掃除中にでてきた、昔のカセットテープ。プロレスファンだった頃に、レスラーの入場テーマ曲をダビングしたやつだった。懐かしいので、以下収録曲と感想をつらつらと。
一部、歌手の正体が判らない曲も有ります。当時は名前が判らない曲をレンタル店で探し廻ったもんです。
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・アブドーラ・ザ・ブッチャー 「吹けよ風、呼べ . . . 本文を読む
大木金太郎さんが死去 頭突きで日韓プロレス活躍(共同通信) - goo ニュース
在日だったゆえか、日本ではスターになり損ねた人。時流に乗って国民的スターにまでなった師匠・力道山のようにはなれなかった。
自分が物心ついたときは、TV試合には登場することもなくその存在は雑誌で知った。実力的には馬場・猪木など相手にならぬツワモノだったと伝わるが、試合で2人に勝ったことはない。いわゆるオトナの事情 . . . 本文を読む
下記の記事を見て、逆に日本国内ではまだプロレスがショー・ビジネスとして正式に”認知”されていなかった。そっちのことの方がやや驚き。
だって”ハッスル”とか見れば、もうカミングアウトしてるも同然じゃん、と思っていたのだ。
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>プロレスはやっぱりやらせ? 事前の打ち合わせにない場外乱闘で顔面を蹴られ . . . 本文を読む
アメリカンプロレスのNWA世界ヘビー級チャンピオンに就いた「ネィチャー・ボーイ」こと、リック・フレアーの自伝。
自分にとって「彼」のイメージは、試合すると「必ず引き分け、もしくは反則負け」するプロレスラー。足四の字固めしか必殺技がなく、姑息な手段で常にベルトを死守する。「なんでこんなのが世界チャンピオンなんだ?」と思ったものだ。
しかしやがて自分もオトナになり、そしてプロレスが「ファイト」では . . . 本文を読む
武藤社長からVM厳重注意…森前首相襲撃
馳浩引退記念試合(27日)で森喜朗前首相を襲撃した極悪集団ヴードゥー・マーダーズ(VM)の3人が29日、巡業地の岩手・大船渡で武藤敬司全日本社長(43)から異例の厳重注意を受けた。
VM軍のYASSHI(24)は、リングサイドで観戦中の前首相を「カス野郎」などと罵倒し、ツバ吐き。首領のTARU(42)はリング下に降りて襲いかかった。全日本事務所には、抗 . . . 本文を読む