これまでは,趣味でレコードを作っていた感のあるジョージだが,これは根性が入っている。ELOのジェフ・リンのカラーが強いものの,いきなりブルースから始まって元ビートルズのジョージだということは関係なく粒よりの名曲が続く。老若男女向けの名盤だ。(87年発売)
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以前、「上空サプライズ!」なCMに使われている曲が気になりベスト盤を購入した。
この“UP!”以外にも明るいポップナンバーが収録されていて、そもそもドライブBGMとして期待していたので、お買い得な気分になった。
夏の太陽の下でサンルーフ全開(CMどおりならガラスルーフ)で走るイメージ。これからの季節にはヘビーローテーションしそう。ハマります . . . 本文を読む
インディ・ユーロ。インディーズのユーロビートじゃなくて,インドのユーロビート!#映画『ムトゥ#踊るマハラジャ』で調子に乗ったのか,インドがダンスで攻めてきた。これは楽しい。英語で歌ってると気づくまで3分かかったが。 . . . 本文を読む
1. サンバ・デ・ジャネイロ(ベリーニ)
2. ザッツ・ザ・ウェイ’98(Xトリーム)
3. サンシャイン(アンボーザ)
4. スタンプ!(ジェレミー・ヒーリー&エイモス)
5. ユア・ウーマン(ホワイト・タウン)
6. ホエン・ユー・ワナ・ムーヴ(ADM)
7. パワー・オブ・ア・ウーマン(エターナル)
8. タブサンピング(チャンバワンバ)
9. 恋のナイトフィ . . . 本文を読む
2003年2月発売。初のライヴ盤。チェンジ時代の80年のヒット曲(11)から2001年の(3)(9)まで幅広い選曲。迫力のコーラス隊を含め、各曲余裕の名唱なのはもちろん、MCからすっと歌に入る(9)の冒頭など細部もカッコいい。
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最近、コレクションの音楽CDを整理がてら、つらつらと聞き流している。
一つのアルバムに、いい曲もあれば捨て曲もある。尤もそう感じるのは聴いてる本人だけで、ミュージシャンや製作サイドの人が手抜きして作ってるはずはない。
これが、例えばネット配信だと、アルバムの中から好きな曲だけダウンロードして聞ける訳。
だけど、アルバムのコンセプトとか、ミュージシャンが一つの作品として作った一貫性というかメッ . . . 本文を読む
87年にわずか16歳でデビューしたデビーの,初のベスト・アルバム。初めて全米No.1を獲得した「フーリッシュ・ビート」ほか,彼女の輝かしいキャリアが封じ込められている。日本盤には山下達郎がプロデュースしたナンバーも収録。
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3年の時を経てシンプル・マインズが帰ってきた(95年作品)。この新作はかつてないほど前面にギターをフィーチャー,ジム・カーのヴォーカルも力強い。マテリアルの粒もそろった意欲作。新旧のファンも納得できる内容。
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2年半ぶりのオリジナル・スタジオ・アルバムとなる今作は、すでに1曲目から夢見心地。夏に時折感じる爽やかな風を思い起こさせる曲調は、アルバム・タイトル通り『リリース』=解放を与えてくれる。お天気の日に窓辺で風を受けながら聴けば、心の栄養になりそう。
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8年振りのサード・アルバム。制作に6年も費した割りにはあまり変わっていない。トム・ショルツの流麗なギター・サウンドに彩られたメロディックなアメリカン・ロック。ファンの期待に過不足なく答えた優等生バンドの最大公約数的傑作アルバムだ。
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