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@じゃんだらりん

趣味(温泉・グルメ・音楽鑑賞・読書、コミック・日本史に世界史、ミステリーにミリタリー・時事)について語ってるブログです。

命てんでんこ

2011-03-16 | 歴史/史跡
http://www.iat.co.jp/telementary/100620/index.html 【番組概要】1960年5月24日のチリ地震津波から50年、節目の年にあたる今年2月、同じチリで大地震が起こり、岩手県では初めてとなる大津波警報が出された。岩手・宮古市の田畑ヨシさんは子供たちに津波の紙芝居を読み聞かせる。“命てんでんこ”親が死んでも兄弟が倒れても、振り返らずとにかく逃げてくれとい . . . 本文を読む

保存が決まってなにより

2010-12-16 | 歴史/史跡
足助の商家、豊田市に寄付 歴史的町並みの「核」に  豊田市は2日、同市足助町本町にある江戸時代中期からの商家「紙屋鈴木家住宅」が、所有者で15代目当主鈴木郁男さん=知立市=から寄付されたと発表した。17棟約1200平方メートルの寄付を受け、土地約3800平方メートルの借地契約を11月29日に結んだという。  市教育委員会文化財課によると、紙屋鈴木家住宅は、絵図から、安永4(1775)年に起きた足助町の大火の翌年に母屋が建てられたとみられ、足助の町並みの中でも古い建物という。鈴木家は江戸後期以降、紙などの問屋、醸造業、金融業、新田開発などを大規模に経営する足助を代表する商家になった。  建物は昭和初期まで増改築が繰り返され、母屋や土蔵、茶室など16棟は大商家の典型的な屋敷構え。太い柱や欄間などの材質も良く、各時代の様式を反映しており、文化財として貴重だという。1981年から空き家となり、傷みが進んでいた。  市は足助の町並みについて、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されるよう準備を進めている。同住宅は、中馬街道の中継地として栄えた足助を示す、重伝建の核となる建物として、所有者と交渉していた。 . . . 本文を読む

清州城

2010-05-16 | 歴史/史跡
清州に用事があったついでに城見物してきました。「尾張名古屋は城で持つ」の名古屋城が有名だが、それは徳川幕府の時代に名古屋遷都があったからで、それまで尾張国の中心すなわち城下町とは、ここ清州を指す言葉だった。 実際の古城跡の公園と、天守閣を模した資料館の大きく2つに分かれてて、資料館の方は模造とはいえ石垣や枯山水の庭園など結構凝った造りで見応えありました。陽気も良かった今日は公園で遊ぶ人も多く、賑 . . . 本文を読む

明治のプロジェクトX

2010-04-25 | 歴史/史跡
久しぶりの更新は、じゃんだらりんの地元の偉業について。(BGMは中島みゆきで宜しく) 【枝下用水と西澤真蔵】 >枝下用水は、明治10年、当時かんばつに悩む農民達の手により測量が始められ明治17年には西加茂郡西枝下村(現在の豊田市)の矢作川を水源として一部が開鑿された。次いで明治20年から西澤真蔵氏らによる大規模な延長工事が行われ、明治23年に幹線用水と東用水、明治25年に中用水、明治27年に . . . 本文を読む

門原トンネル

2010-01-17 | 歴史/史跡
下呂温泉へ向かい県道41号線を北上する途中に現存する昔の廃トンネル。 立て看板には >「門原トンネル」は、大正4年(1914)に岐阜市の篠田義彦・敏司兄弟が地元の声望を担って工事を開始。水力発電の削岩機が使えず、手掘りで2年間の歳月を費やし、大正6年(1916)に完成した。 という歴史が書かれていた。 現在でこそトンネル横に2車線の県道が開通しているが、その当時は川沿いに人一人がやっと通れ . . . 本文を読む

畜魂碑

2009-07-19 | 歴史/史跡
豊田市の小原の北地区(旧・小原村)を散策中に見つけた碑です。看板の文字をUPすると、 >昭和の初め、農村不況から抜け出すため経済更生運動で有畜農業が叫ばれた。 >北字では和牛の飼育が盛んになり子牛の生産や牛の使役で経済が大きく改善された。 >この恩に感謝し家畜の霊に報いるために建てられたのが畜魂碑で、毎年12月10日に祭りが行われていた。 親に聴くと、実家の辺りにも親の子供の頃は「牛買 . . . 本文を読む

二宮金次郎のトリビア

2009-07-08 | 歴史/史跡
参加した社外研修の小ネタです。 「薪を背負いながら本を読む」姿で有名な二宮金次郎さん(成人後の名は”尊徳”)。 ・・・実際の姿は少し違っていて、金次郎さんは薪拾いはしていたのは事実でも、あの「本を読みながら歩く姿」というのは、後世の捏造(もしくは想像)である可能性が高いこと。 ほんでもう一つ、当時は間違いでも隣村の山の薪をとろうものなら即、村Vs村の争いに発展するほど、当時の商業活動の中心 . . . 本文を読む

野口雨情ゆかりの地

2009-05-24 | 歴史/史跡
「しゃくやく塚」と並んで同じ道沿いにある記念碑。有名な明治時代の作詞家さんのこと。 ご先祖が当地出身な縁で、碑を建てたという。(まあ、やらないより、やる町おこしの方がいいよね。) ちなみにこの碑が立ち並ぶ道は、その昔に足助中心部まで電車を通すための線路用地だった。が肝心の駅予定地が買収できず計画倒れになった後、生活道路として使われている。 もしも開通していたら、この辺りに「しゃくやく」か「雨 . . . 本文を読む

ガーゼマスク発祥の地

2009-05-18 | 歴史/史跡
新型インフルエンザの記事検索していて知ったお話。 「実はガーゼマスクは名古屋発祥」 それまで「マスク」と言えば工場の防じん用に使われる皮製品のことだったという。それを横井兄弟という人たちが、戦後に名古屋周辺で製造されていたガーゼを使用し家庭用として売り出した。 最近は薄布で立体的で造りのマスクが主流になりつつあるが、「家庭用マスク」は日本で生まれ清潔好きな国民に浸透してきたもの。外国では入院 . . . 本文を読む