こちらも年末の記録ですが、はじめてオジロビタキ♂を観察することができました。
オジロビタキ♂
日本で見ることができるオジロビタキは亜種オジロビタキ(TaigaFlycatcer)と亜種ニシオジロビタキ(Red-BreastedFlycather)に分類されるそうです。
日本鳥類目録第7版では検討中の種にニシオジロビタキがあり、今後オジロビタキとニシオジロビタキは別種として認識されるようになるとのことです。
識別点は下記のように言われています。
・亜種ニシオジロビタキのオスは喉の橙色の範囲が広く胸に達し、上尾筒は黒褐色。下嘴は淡色が多い。
・亜種オジロビタキのオスは喉の橙色の範囲が狭く、胸に灰色の帯がある。上尾筒は黒色。下嘴は黒い。
上記の場合、
下嘴が角度により淡色ですが、橙色の範囲が狭い等々、もう少し過去の個体との比較や、年齢による個体差を確認して比較する必要があるように思いますが「亜種オジロビタキ」に近いように思います。
ツグミ
その他、冬鳥ではアトリやシメ、シロハラ、トラツグミも確認されました。
遠くへ探鳥へ行かなくても、都市公園でもたくさんの冬鳥を見ることができますね。
特に池のカモ類、カルガモ以外は全て渡り鳥です。
近所の公園も散策したら面白いかもしれませんね。
わたしも先月プチ遠征してニシ君に遊んでもらいました♪
↓いろいろな鳥さんと出逢われていますね!
わたしは、今季まだトラちゃんとルリさんとの出逢いがありません(涙)
コメントありがとうございます。
年末からまた積極的に探鳥しております。
今年は、どんぐりうさぎさんの様に、植物や昆虫(蝶)にも目を向けて行きたいと思っています。