小鳥日和

シジュウカラF(F夫)の探鳥備忘録

2/11(祝)神奈川/相模原貯水池

2015-02-22 | 野鳥 神奈川探鳥地

ダム湖からの帰り道に貯水池へ

到着して、カモの数が例年よりかなり少ないことに驚きました。

いつもなら湖面や岸にカモがたくさん昼寝しているのですが・・・

2年前の様子(これ全てオシドリです。150羽以上いたと思います。)

全国的にカモが少なくなっている?ということはよく耳にしますが、この貯水池も例外ではないのでしょうか。機会があれば、何が原因か聞いてみたいと思います。

 

それでは、今年の様子ですが・・・

カンムリカイツブリ

ペアでしょうか。

カンムリカイツブリ(冬羽) 

オナガガモのペア (下)オス(上)メス

キンクロハジロのペア (上)オス(下)メス

オカヨシガモのペア (左)メス(右)オス

昼過ぎでもありカモ達はほとんど寝ていました。

ヨシガモ(オス)

ヨシガモ(メス)

コガモ(オス)

コガモ(メス)

ヒドリガモ(オス)

ヒドリガモ(メス)

オオバン

キンクロハジロ(オス)

何をあばれているのでしょうか・・・

カモの種類は以前と変わらなかったので少し安心しました。

 

 

[確認した鳥]

カワウ、アオサギ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、オオバン、カルガモ、マガモ、ヨシガモ、オカヨシガモ、キンクロハジロ、ヒドリガモ、オナガガモ、コガモ、オシドリ、ハクセキレイ、エナガ、メジロ、シジュウカラ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、オナガ、ハシブトガラス


2/14(土)バードウォッチング入門in山下公園

2015-02-15 | イベント

 日本野鳥の会のイベント「バードウォッチング入門in山下公園」へ参加しました。

晴天で暖かい一日でした。

海も穏やかです。

集合場所「赤い靴はいてた女の子像」前

観察前に海上のカモ類やカモメ類を確認!

ここで見れたからといって初心者の方々へ見せてあげられるとは限りません。

バードウォッチングはタイミング次第なので難しい面もあります。

ユリカモメ

今日一日で55名の参加者がありました。

 

年長のご夫婦、お一人で参加の方からファミリーまで様々の方々の参加がありました。

芝生上では、ハクセキレイやツグミをじっくり観察。

海上では、カモ類、カモメ類をとても至近距離で見られたのが良かったです!

スコープで見た鳥のリアルさ、綺麗な羽や色彩の美しさに一同驚かれていました。

この日見た野鳥の半数が『渡り鳥(冬鳥)』であることにも興味を持っていただけたと思います。

初心者の皆さんに楽しんでいただけたでしょうか。

 

アテンドした方々に喜んでいただき、私は楽しかったです!

 

[確認した鳥]

カワウ、ハジロカイツブリ、スズガモ、オナガガモ、ユリカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ハクセキレイ、トビ、ミサゴ、ツグミ、ムクドリ、ヒヨドリ、スズメ、ドバト、ハシブトガラス

########################################

バードウォッチング入門in山下公園 ― 申込み不要・参加無料 ―

■日時 2015年2月14日(土)  
■集合時間 ①9:30 ②11:00 ③13:00 の3回開催 
■集合場所  横浜市 山下公園 「赤い靴はいてた女の子像」前 
■申し込み   不要 (参加費無料) 
■主催  日本野鳥の会神奈川支部、公益財団法人日本野鳥の会、(後援:横浜市環境創造局)

■野鳥の会案内HP
 http://www.wbsj.org/activity/event/be2014-kanagawa/  

■日本野鳥の会神奈川支部HP 
 http://kanagawasib1.blogspot.jp/2014/11/blog-post_27.html

########################################


2/11(祝)神奈川/相模原(その2)

2015-02-15 | 野鳥 神奈川探鳥地

 少しポイントを移動し別のダム湖へ

展望台からの風景

手前のダム林や周囲の草原にハギマシコが越冬しています。

ハギマシコ

見つけるのは容易ではありませんが、群れで飛翔する瞬間を追って場所を特定することができます。

マヒワやアトリと同じですね。

 

神奈川/ハギマシコ(2015.02.11)

 

時より電線や芝生へ降り立ちます。

今シーズンは10羽ほどが越冬中です。

2年前は100羽以上居たハギマシコの数が少なくなったことは少々気がかりですが、

毎年越冬に来てほしいものです。

 


2/11(祝)神奈川/相模原

2015-02-14 | 野鳥 神奈川探鳥地

年末に出掛けたダム湖の林道へ

この日の横浜は気温12℃との予報でしたが・・・

思った以上に林道には雪が残っていました。

ミサゴ 

トビが騒がしいその先には・・・湖の浮州で捕まえた魚を食べていました。そのおこぼれを狙いトビが集まっていたようです。

ルリビタキ

この日は年末と比較にならないほど青い成鳥のルリビタキが多く見られました。

徐々に人馴れしているせいでしょうか。

ヤマガラ

暖かい日差しのせいかヤマガラやヒガラが梢でさえずっていました。

ソウシチョウ

数は少ないですが、去年あたりから度々見かけるようになりました。

 

上記以外にもベニマシコ、ウソ、カヤクグリ、アオゲラとゆっくり観察ができました。

 

[確認した鳥]

カワウ、カイツブリ、コサギ、ダイサギ、アオサギ、オオバン、カルガモ、マガモ、ミサゴ、トビ、モズ、アオジ、ホオジロ、カシラダカ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ツグミ、シロハラ、ルリビタキ、ジョウビタキ、ベニマシコ、カヤクグリ、ミソザザイ、コゲラ、アオゲラ、ウグイス、エナガ、メジロ、シジュウカラ、ヤマガラ、ヒガラ、カワラヒワ、シメ、キジバト、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ソウシチョウ、ガビチョウ、ハシボソガラス、ハシブトガラス


2/1(日)「野川はあも」mini観察&室内説明会

2015-02-12 | イベント

地元、川崎市の「野川はあも」さんより依頼があり、

mini観察&室内説明会を行いました。今回で2回目です。

「野川はあも」さんは南野川ふれあいの森で活動されている緑地保全管理運営協議会の名称です。

野川にある緑を知る・学ぶ・遊ぶ・育てる・守るを掲げ、緑を保全するだけでなく多くの人々に森の中で自然に親しんでもらうことを目的に活動されています。

 

午前中は落ち葉掻き(森の手入れ)がメインでしたが

 

最初に少しお時間をいただき、『鳥の鳴き声』に耳を傾けていただきました。

 

「初めは何も聞こえなかったが、20-30秒後には色々な野鳥の声や気配を感じた。」

「 聞く側(人)の意識次第でこんなにも森中に鳥が鳴いているとは・・・今まで気が付かなかった」 

などと意見を聞くことができてたいへん嬉しく感じました。

 

さすがに森の中で皆さんに色々な野鳥を見ていただくのは難しいので、

「カラスの巣」や休憩中のヒヨドリを望遠鏡(スコープ)で観察。

自分で望遠鏡(スコープ)が使えるかなぁ。

 

<室内説明会>の様子は下記の「野川はあも」さんのBlogを参照ください。

http://haamo.216.jp/topics/2015/02/post-181.html

 

■追記

参考まで、この日に確認できた野鳥(一部)を紹介しておきます。

「ニー・ニー・ニー」と鳴くヤマガラ

「ジュルル」「ピー・ピーピー」と鳴きながら、集団で木から木へ移動する エナガ

冬期は藪の中をジャ・ジャと鳴きながら移動するウグイス 

 

「ギーッ」と鳴く、体長15cmの日本で一番小さなキツツキ コゲラ

 

メジロ、エナガ、シジュウカラ、ヤマガラ、アオジ、ルリビタキ、ウグイス、ハクセキレイ、コゲラ、ヒヨドリ、キジバト、ハシブトガラス

2時間で上記の12種類が確認できました。

皆さんは何種類確認できたのでしょうか。