小鳥日和

シジュウカラF(F夫)の探鳥備忘録

1/2(木)静岡・麻機遊水地(その2)

2020-01-04 | 野鳥 山梨・静岡・東海探鳥地

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 

野鳥お年玉 第二弾

ベニマシコ

マシコを漢字で「猿子」と書きます。

「まし」はサルの古名で、ニホンザルの顔のように、羽が赤い鳥だから

カシラダカ

「頭高」 緊張すると冠羽が逆立ち、高くなるといいます。

ユーラシア大陸北部で繁殖し、その南で越冬します。日本では北海道と本州北部で繁殖しています。

冬には関東以南の本州、四国、九州などのヨシ原に好んで生息し、越冬します。

オオジュリン

ホオジロ(オス)

ホオジロ(メス)

 

年々、遊水地も大きな範囲で宅地化され、それに伴い野鳥も減少しています。

人の暮らしに近いこの場所の開発が進んでいくことは仕方ないですが、

自然公園化など環境維持・管理を早く行っていただきたいと思います。

  

[確認した鳥]

カワウ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、コサギ、ダイサギ、アオサギ、カワセミ、バン、オオバン、カルガモ、マガモ、オカヨシガモ、コガモ、ハシビロガモ、キンクロハジロ、ホシハジロ、ノスリ、オオタカ、トビ、モズ、アオジ、ホオジロ、カシラダカ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ツグミ、シロハラ、ジョウビタキ、ベニマシコ、シメ、コゲラ、アリスイ、ウグイス、エナガ、メジロ、シジュウカラ、ヤマガラ、カワラヒワ、オオジュリン、キジバト、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ガビチョウ、コジュケイ、ハシボソガラス、ハシブトガラス ほか



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