やっと春をむかえた標高1400mの高地。
その高地に広がる400ヘクタールの奥日光の湿原へ行って来ました。
この湿原へ遠く南国(東南アジアなど)から渡ってくる渡り鳥(夏鳥)観察が目的です。
キビタキ
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YouTube: キビタキ.AVI
※去年7月、同じ場所で撮影したキビタキです。
その他、センダイムシクイ、メボソムシクイなども沢のあちこちで囀っていました。
繁殖のため高原へ来たオシドリ
大木のうろなどで巣作り・産卵する面白い生態のカモです。
(標高1400mのこの場所では、マガモも北へ移動せず繁殖するそうです。)
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YouTube: 栃木・奥日光/ニュウナイスズメ(2012.05.05)
市街地に生息するスズメとは対照的に森林を好むスズメです。
雄は頬に黒点がなく、頭部と背面はスズメよりもあざやかな栗色をしています。
草原、川、森林が入り混ざった景観が素晴らしく、散策するだけで楽しい場所です。