小鳥日和

シジュウカラF(F夫)の探鳥備忘録

4/30(祝)東京湾奥部(その2)

2012-05-05 | 野鳥 千葉探鳥地

GWの干潟の続きです。チドリ科の渡り鳥たちです。

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メダイチドリ(全長19-21cm)

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シロチドリ(全長15-17.5cm)

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ダイゼン/冬羽(全長27-31cm)

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ダイゼン/夏羽

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YouTube: 東京湾奥部/ダイゼン(2012.04.30)

鳥に詳しくなければ、このダイゼンは同じ種類に見えませんね

 

 

『シギ科とチドリ科の違いについて』

①嘴(くちばし)について、シギ科は”長く多くの型がある”がチドリ科は”短く型は一定”しています。

②エサの採り方
シギ類は歩きながらとります。(泥の中を探します。) 

チドリ類は見つけて走り寄ります。ジグザグに歩くことから、酔ってフラフラ歩くのを「千鳥足」と言う話は有名ですね。

 

 

その他の鳥では・・・

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ミヤコドリ(全長40-47.5cm)

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YouTube: 東京湾奥部/シギチ風景(2012.04.30)

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潮が満ちてきて干潟が水没すると防波堤で休息です。

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ユリカモメ 冬羽(左)と夏羽(右)

ユリカモメも冬羽と夏羽ではこんなに違います(^^)

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スズガモ(手前♂、奥♀)

数万羽いたスズガモですが、大半が北(シベリア方面)へ移動し、もう数十羽ほどしか残っていませんでした。皆、無事に北へ戻れたのでしょうか。

 

 

 

[確認した鳥]

カワウ、アオサギ、ダイサギ、シロチドリ、メダイチドリ、キョウジョシギ、トウネン、ハマシギ、ミユビシギ、ダイゼン、キアシシギ、チュウシャクシギ、オオソリハシシギ、イソシギ、コアジサシ、ミヤコドリ、オオバン、カルガモ、スズガモ、ハクセキレイ、ユリカモメ、ウミネコ、ムクドリ、ヒヨドリ、スズメ、ハシブトガラス