雑草シリーズである
紹介が遅れがちである
このキュウリグサの撮影は5月中旬に行なったもの
キュウリグサも小さな花だ
10cmくらいの身長に2㎜の花
立っていると花が咲いていることなどわからない
しゃがんでいても目をはなすと
どこにいったか分からなくなってしまう
紫(ムラサキ)科
いかに花が小さいかというと
となりに生えているハコベの花より小さい
皆が見逃す雑草の花
ムラサキ科の兄貴分に「忘れな草」がある
言われてみれば配色は似ている
小さいけれどじっくり見ると
美しい花だ
なぜ「胡瓜草」なのかというと
葉を揉むとキュウリのにおいがするからだそうだ
揉んでみた
・・・キュウリのにおい・・・?
あおくさい 草のにおいだった
「人間のために咲いてるわけじゃないんだからね」
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