新学期が始まってしまった
4月莫迦には大嘘を吐いてやろうとか思っていたのに
もう6日である
さて本県では4月1日から教頭という職がなくなった
全員が副校長と呼ばれるようになったのだ
坊ちゃんの「赤シャツ」をはじめとして歴史ある「教頭」が
なぜ消えることになったのか
よくわからない
なんだか教頭の権限を広げるのに伴って
名称を変えるということのようだが私にはよくわからない
・・・現場では
「『教頭先生』って呼んだら百円ね!」
という百円貯金が流行っている
ついつい「教頭先生」って呼んでしまうのだ
「ふくこうちょうせんせい」なんて
長いし
「こうちょう」と紛らわしいし
文書の「教頭」を全て「副校長」におきかえたり
色々なハンコの買い替えやら
労力も予算も結構食っている
権限だけを広くして名称はそのまま
とかできなかったんだろうか
ちなみに副校長の横で一番呼びかけることの多い私には
百円貯金は分が悪い
「教頭、あっ副教頭、いや副校長先生!」
無駄な労力