日々の戯れ

鈴柩の頼りない脳細胞に代わる記憶

教頭先生の消失

2009-04-06 | 覚え書き(メイン)

Dsc05788

新学期が始まってしまった

4月莫迦には大嘘を吐いてやろうとか思っていたのに

もう6日である

 

さて本県では4月1日から教頭という職がなくなった

全員が副校長と呼ばれるようになったのだ

 

坊ちゃんの「赤シャツ」をはじめとして歴史ある「教頭」が

なぜ消えることになったのか

よくわからない

なんだか教頭の権限を広げるのに伴って

名称を変えるということのようだが私にはよくわからない

 

・・・現場では

「『教頭先生』って呼んだら百円ね!」

という百円貯金が流行っている

ついつい「教頭先生」って呼んでしまうのだ

「ふくこうちょうせんせい」なんて

長いし

「こうちょう」と紛らわしいし

文書の「教頭」を全て「副校長」におきかえたり

色々なハンコの買い替えやら

労力も予算も結構食っている

権限だけを広くして名称はそのまま

とかできなかったんだろうか

 

ちなみに副校長の横で一番呼びかけることの多い私には

百円貯金は分が悪い

「教頭、あっ副教頭、いや副校長先生!」

無駄な労力

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする