日々の戯れ

鈴柩の頼りない脳細胞に代わる記憶

田舎暮らしにプライドを

2009-02-24 | 覚え書き(メイン)

「MITAKA」というソフトウェアがある

国立天文台が提供する天文シミュレータだ

http://4d2u.nao.ac.jp/html/program/mitaka/

前任校でS藤先生に存在を教えていただいて以来

宇宙の散歩を楽しんでいた

Photo_2

衛星「イオ」の影から現れる木星

木星にイオの影が落ちているところなど芸が細かい

 

太陽系の近所ばかりでなく

大スケールで銀河団まで見られる優れたソフトだ

1

我々の銀河系を外から見ることもできる(想像図)

そうやっていじっていて教材に使うことを考えた

「MITAKA」の画像を衛星写真と組み合わせてみる

Photo_3

「太陽系ってのは銀河の外れに在るんだね

銀河中心が首都圏だとすれば

太陽系があるのは君たちと同じ岩手県あたりだ

おとなりの銀河『マゼラン雲』は

中国くらい離れたところにあるんだね」

とかね。使えるかなあ?

もちろん

太陽系を岩手県に重ねた理由は

私の勤める学校が岩手県だからだ

沖縄なり北九州なり

好きなところに重ねるとよい

コメント (2)
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