そのままの自分。

サンシュユの花（東京都江東区）

　こんにちは。
　今日も皆様、ありがとうございます。




　自然体でいるのが難しい世の中です。

　時代と共に、様々な価値観が生まれてきました。
　人間は人と関わらなければ生きていかれない生き物ですが、
　相手はみんな、それぞれが多種多様な価値観を持った人たちです。
　どんな時も同じようにしていられればよいのですが、
　現実には、ニーズを読み、人に合わせること、
　これが、仕事にせよ、プライベートにせよ、求められるわけです。


　そうなると、人に合わせることに意識がいってしまいますから、
　どうしたって自然体ではいられませんし、自分を見失うことも、時にはあるハズです。

　ただ、ここで疑問があるのです。
　「ありのままの自分」とか「そのままの自然体の自分」というのは、一体、「どういう自分」なのか？ということがわかっているのか、ということです。


　まさか「ありのまま」だからといって、一切の努力を放棄したり、自己中心的に振る舞ったり、
　こういった「とことん堕落をすること」が「そのままの自分だ」ということはないですよね。
　あるいは、「なんにも出来ない、頭がからっぽの自分」が「そのままの自分」ということもないと思います。
　しかし、「そのままの自分」と言うと、まるで楽ばかりするような印象になりがちです。
　ここに、「自然体でいたいけど、そうなるとダメになってしまう」という誤解が生まれやすいのです。


　私が思うに、「そのままの自分」とは「そのままの歩調の自分」ではないか、
　こんな感覚がしっくりくると考えています。
　マイペースを守ることで、個性が見えてくる場合が少なくないからです。
　だから、無理をせず、好きなペースでやりたいようにやる、
　これが、「そのままの自分」を探るポイントになるのです。


　自分の限界を越えて人に合わせるようだと、自分の歩調を忘れ、疲れやすくなってしまいます。
　だからこそ、「そのままの自分」というものを探ることが大切なのです。


　人に合わせるにせよ、なんにせよ。
　自分の歩調がわかった上でのことかそうではないかでは、
　出来ることも活力も、大きく違ってしまいます。

　たまには無理をしないことも、生きる知恵の内ではないかと思いますが、いかがでしょうか！？

夕涼み…

　こんにちは
　今日も皆様、ありがとうございます。



　いよいよ春だ…！と思う瞬間。

　たいていの方は桜を見たりライフスタイルの変化で感じるようですが、
　私は意外？にも、夕方のちょっと涼しくなった時に「春」を感じます。
　涼しいけれど、あったかい、
　そんな感じに心を動かされるのかもしれません。


　同じ感覚の皆さん、いらっしゃるかなあ！？

東中野の桜並木

　こんにちは
　今日も皆様、ありがとうございます。



　JR中央線の東中野駅の高尾よりには、見事な桜並木が植えられています。
　そう、春になると、電車と桜の見事な写真が撮れるわけです。

　恰好のスポットだからか、たくさんの人で賑わっていました。
　私は普段、中野や新宿でしか降りないのですが、
　この季節に限っては、東中野が中央線で最もアツい駅だと思います！


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