私もできてませんよ(笑)

　こんにちは
　今日も皆様、ありがとうございます。



　ちょっときつく書きすぎたかな、とも思います。
　先の話のことです。

　書いたいきさつは、私自身の失敗もあるし、周りにいる人の不幸話を思うにつれ、
　「恋愛に積極的な向きの人」や「自惚れている人」がいかに危なっかしいかと感じるようになったからです。


　ただ、こういう言い方は政治家的で誤解があるかもしれませんが、
　「100％責任を取りなさい」ということは、どこにも書いていないんですよ。
　主に自分や躓きそうな人、迷っている人に「責任感を持って恋愛しましょうね」ということを言って、
　しっかりと戒めておきたかったんですね。


　これは実感というだけで裏付けはないのですが、私が見る限り、やっぱり責任感のある人ほどモテている気がします。
　私もまだまだ。
　自分を磨いている最中なんです。

　昔の自分がいたら、正座させてさっきの話を読ませたと思います(笑)
　でも、それは出来ないので、せめて誰かの役に立っていればな、と思うのです。

恋愛とは責任である。

熱田神宮の梅（愛知県名古屋市熱田区）

　こんにちは。
　今日も皆様、ありがとうございます。



　「釣った魚に餌はやらない」

　こんな言葉、聞いたことはないでしょうか！？


　雑誌や映画、音楽などで、華やかな「恋愛」がもてはやされる影で、
　恋愛に関するトラブルが軽視されている節が、私は気になっています。
　形は「恋愛」でも、心の歪みを抱えたまま人と付き合うと、冒頭の「釣った魚に餌はやらない」といった不幸やトラブルになりやすい。
　つまり、「恋愛」の影に潜んでいるリスクを見落とすことが多いのです。
　たとえば、恋人から散々という位に人格否定されても、「私にはこの人がいないと」としがみつき、心を病む人がいます。
　一方、その「人格否定をする人」も、ひどい劣等感があり、恋人を傷つけることでなんとか心の均衡を保っている。
　だからこれ、「恋愛関係」のみならず「心を病み合う関係」でもあるわけです。
　そして、この関係に終止符が打たれる時は、お互いに疲弊し切る時ではないでしょうか。
　そう、お互いに「幸せ」から離れているわけです。
　最初だけチヤホヤして、あとは利用し合っているだけ。
　こんな恋愛なら、しないほうがまだマシです。

　こんな例は極端かもしれませんが、私が言いたいのは「いくら恋愛が素晴らしいと言っても、恋愛ならなんでもいいのか」ということ。
　もちろん、そんなことはありませんよね。


　これを踏まえて。

　あくまで私の意見ではありますが、
　恋愛というのは、責任を果たした人だけが楽しめるものではないかと思うのですね。

　この「責任」とは、「お互いに相手を幸せにすること」です。
　相手を傷つけたり、心から幸せを願わなかったり、我欲だけで二人の関係を考えたり。
　あるいは、相手に過大な期待、ひどい場合は完璧を望み、
　理想通りでないと激しく攻撃したり、陰口を言ったり。
　こういうことをする人達は、まだ本気で恋愛をしているとは言えないのです。
　言い換えれば、我欲に走るとか重い期待を背負わせるというのは、責任から逃げ出しているだけのことです。
　我欲に走るのも、重い期待を背負わせるのも、結局は自分が勝手にやっているだけのことだからです。

　チヤホヤされないと恋愛できないなんて、甘すぎです。
　相手の幸せも考えられない人達には、同じように自分も幸せを味わえない、
　ここがわからない限り、永遠に幸せな恋愛は無理です。
　こういうようなこともわからずに恋愛を繰り返しても、結局は傷つけ合うだけで終わるのです。


　だから、「恋愛は素晴らしいものです。どんどん恋愛しましょう」という、無条件に恋愛を勧めるような文句には、嫌気がさすのです。
　「責任」という部分を無視して恋愛を勧めるなど、本当は不幸への案内と同じです。
　甘い言葉や煽り文句に乗せられる理由など、どこにもないのです。



　さて。


　ここまであえて毒を吐いてきましたが、それも不幸を未然に防ぐためのもの。
　重い話で終わらせるのも心が痛みますから、最後にちょっと希望の持てることをお話しします。


　結論から言うと、どうせ恋愛するなら、「この人のために重い責任を背負うのなら本望だ」と言える人と付き合うことに限ります。
　恋愛は枯らせるものではなく、咲かすもの。
　お互いがお互いに責任を果たすなら、それこそが本当の幸せになるからです。
　相手の幸せが自分の幸せになり、自分の幸せが相手の幸せになる。
　つまり、責任を全うすれば、恋愛の本当のおもしろさがわかるのです。



　「責任」というといかにも理屈っぽいのですが、
　結局は「この人なら…」という気持ちの問題です。
　心あたりのある皆さん、傷つけ合うだけの恋愛から、卒業してみませんか。

「どうしてわかってくれないの？」でわかること。

熱田神宮のならずの梅（愛知県名古屋市熱田区）

　こんにちは。
　今日も皆様、ありがとうございます。



　人から拒絶されると、どうしてつらいのでしょうか！？

　…意外かもしれませんが、それは、「自分を価値のある人間だ」と思っているからです。


　たとえば、訪問販売でモノが売れなかったとしましょう。
　極端な話ですが、南極に行って冷房を売るような、明らかに売るのが難しい環境なら、簡単に諦めもつきます。
　でも、誰もが欲しがるようなもの売れなかったら、「何がいけなかったんだろう」と気にも病みますよね。
　つまり、「買ってもらう価値があるのに、それが売れなかった」ということで、矛盾ができてしまう。
　だから、頭が混乱したり、心が傷ついたりするわけです。


　これを踏まえれば、「どうして自分の価値をわかってくれないの？」と思ってしまう時は、
　「どうして自分はこんなに魅力的なの？」と言っているのと同じだとわかると思うのですね。
　でも、それは理屈の上での話。
　誰だって、拒絶されればヘコみますし、心だって傷つきます。
　苦しい時は、素直に苦しんでいいのです。


　ただ、わざわざなんで理屈っぽい話をしたかというのも、理由があります。
　自分がいかに普段から自分を見ていないかということが、拒絶されることでわかるからです。

　「…？」と思った皆さん、正解です。
　話をはしょったからです(笑)
　というわけで、一緒に筋道を考えてみましょう。

　普段から自分を見ていると、自分がどんな人間かがわかってきます。
　個性を掴める、と言えるかもしれません。
　そうやって「自分には個性がある」とわかれば、「相手も一人の人間、自分には自分なりの個性があるように、相手には相手なりの個性がある」ということもわかります。

　個性がぶつかれば、相性も生まれます。
　つまり、「個性がある」ということは、合う／合わないの分かれ目になる。
　でも、「自分がこれこれこんな人間なんだ」と客観視できれば、相手は相手なりの考え方で判断しているんだな、ということも理解できるようになります。


　「YesかNoか」を決める側はいかにも自分より上に見えるものですが、
　その実、みんな人間なのですから、個性を持った存在という意味では同じ。
　どちらに転んだからどちらが上になるということもないのです。
　こういうことがわかれば、自分を見つめ直すことの意義も、理解できると思います。


　そもそも。
　「どうしてわかってくれないの？」という発想でいる時は、相手に視点を重く置きすぎていることがほとんどです。
　だから、自分にグッと視点を戻す。
　「どうしてわかってくれないの？」と思ったら、
　本当の自分の魅力を素直に見つめ直す時が来たと考えましょう。
　お互いを尊重できれば、「Yes」を出された時も、素直に感謝ができるのです。

モード学園スパイラルタワーズ

　こんにちは。
　今日も皆様、ありがとうございます。



　名古屋駅前（中村区名駅）で有名な超高層ビルと言えば、なんといってもセントラルタワーズだと思いますが、
　一風変わった、こんなビルもあるんです。

　コチラはモード学園のスパイラルタワーズといって、この数年でできたビルです。
　新宿駅前にもにも仲間みたいなビルがありますが、
　オシャレで私好みな半面、微妙に壊れそうで怖いです(笑)


　ちなみに…、

　名古屋に行った初日、東京からの長旅で【アレがセントラルタワーズかあ…。なんか違うなあ…】と、
　寝ぼけ眼でコレを見て言ったのもいい思い出です。
　そして、そのあと後ろを振り返って、本物のセントラルタワーズを見た時ときたらもう。
　つくづく天然ボケですよね(笑)



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