青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

言い訳を考えてあげよう。

2012年03月24日 23時33分01秒 | 青裸々日記。
隅田公園の枝垂れ梅(東京都台東区)

 こんにちは。
 今日も皆様、ありがとうございます。



 刑事事件の取り調べでは、詰問する役となだめる役の二手に分かれて、話を聞き出すそうです。
 これ、どちらかだけでは効果が薄いらしく、
 詰問するだけだと口を貝にされ、甘く迫るだけだと核心を突けないのです。
 だからこそ、厳しくガンガン聞き出したあと、「まあ、あなたの気持ちもわかるよ…」と言われると、
 ついポロッと漏らしてしまうのだそうです。


 さて。

 相手の非を咎める場合、この二役を一人でやらなければいけないことがあります。
 きつく迫るだけでは、口を貝にして閉ざすだけ。
 甘くなだめるだけでは、なめてかかられるだけ。
 つまり、人にモノを言う場合、緩急をつけて本音を推し量っていく力量が必要とされるのです。

 ここで注意したいのは、相手が誤っているのをいいことに、正論を吹っかけないことです
 難しく言えば、「自分がいかに正しくて立派か」という優越感に訴えないことです。
 相手が間違っていれば、攻撃もしやすい。
 その攻撃のしやすさを利用して、普段のストレスや劣等感を晴らすがごとく、
 必要以上に相手を追い込んでしまう人がいるのです。
 しかし。
 「私こそが正しくて、あなたは間違っている」と、いかにも相手を貶める言い方をしても、
 反発されるか敬遠されるかで、いずれにしても、相手に正しい方向を向いてもらう方には持っていかれないのではないでしょうか。


 それでは、どうするか。
 それは、責める部分は責めるが、逃げ道もきちんと用意してあげることです。
 先にも書きましたが、そもそも「人を責める時」というのは、鬱憤を晴らす場ではないのです。
 だからこそ、注意すればなんでもいいというわけではない。
 しっかりとこちらの言い分を理解して、お互いに爽やかな気分になるためのこと、
 それが「注意」であり、「指摘」なのです。

 時と場合によっては、ある程度まではきつく言うことも必要でしょう。
 でも、それで終わりにすると、相手には不快感が残ります。
 「なんだ、自分が正しいからって、そこまでするのか」と、嫌な思いをするわけです。
 逆の立場だったらわかりますよね。



 人を批判する時は、相手を尊重した上で、愛をもって接することが肝要なのです
 間違っても、エネルギーを吸い取るような真似をしてはいけません
 なぜなら、ふて腐れていては、正しい姿勢に気が付けないからです


 どうせ批判されるなら、自分ならどんな言われ方だと受け入れられるか。
 攻撃の名手は、きちんと受け身も取れることで、強くなっていくのです。

チェックしたことを後悔する好きな人の○○ - gooランキング

2012年03月24日 20時31分56秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆様、ありがとうございます。



 すごいランキングを見つけちゃいました。

 チェックしたことを後悔する好きな人の○○ - gooランキング


 この中で、ブログが堂々の3位に入っているんですよねえ
 まあ、内容にもよるんでしょうが、私の場合は間違いなくアウトだろうな、と思います。
 これまでにいろいろと書いていますが、「恋人として」見た場合、決していい印象になるハズがないですからね。
 だって、たくさんの洞察からほぼ毎日長文を書いているんですし、
 どこをどう見られているのかわからないから、怖くて一緒にいられないと思います(笑)


 まあいいや。
 恋愛とかもう疲れたし、人から好かれるようなこともないので、
 これからも同じ調子で書いていきます。
 応援よろしくお願いしますね!!

熱田神宮のならずの梅

2012年03月24日 05時43分34秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆様、ありがとうございます。



 写真を載せる前に昨日出してしまったので、
 あらためてご紹介します。


 名古屋に鎮座する熱田神宮。
 名古屋に旅行したのは、この熱田神宮に参拝したかったということもありました。


 その熱田神宮の境内には、「ならずの梅」という、境内でも一際変わった珍しい木があります。
 なんでも、「一度も実をつけたことがないけど、花はわんさか咲く」んですって。

 不思議に思いませんか!?
 私も【「実がならない」なら、縁起が悪いからわからないように植えたほうがよいのでは…】と思ったんですよ(笑)

 だから、ずぅーと疑問に思っていて、この一週間くらい考えましたが、
 「実がすべてじゃない。花さえ咲けばいいんだ」ということかな、って。


 いずれにしても、この梅は室町時代からあったといいます。
 いくつかの混乱期を経て、「尾張名古屋は城で持つ」というように、
 名古屋もかなり発展しました。
 つまり、名古屋が発展しているように、この梅も悪く解釈するもんじゃないよ、
 そんな考えがあってもいいんじゃないかと思ったのでした。


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