青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

すぐに「元気」が出ないとき。

2012年03月15日 23時35分44秒 | 青裸々日記。
松田町桜祭りから(神奈川県松田町)

 こんにちは。
 今日も皆様、ありがとうございます。



  最近に限らず、「本や言葉の効果を、秒数や分数で表す宣伝」、多く見掛けたりはしないでしょうか。
 たとえば、
 「3秒で元気になれる…」
 「5分で一流になるための…」 「10秒でスッキリする…」
 こんな文句には、インパクトがあります。
 しかし私は、この手の言葉には乗ったら負けなのではないかと思うのです。
 というのも、「3秒で元気になれる」などとと言われて読んだはいいとして、
 3秒と言わずとも、すぐに気が晴れなかったら、その場合「普通の人はこれで立ち直っているのに、手を差し延べられてもなんにもできないなんて…」と、
 不要な劣等感を感じたり、焦りや絶望感を抱く原因にもなりかねないからです。


 さて。
 「心の問題」、特に「精神的に傷ついているとき」は、
 「これは体だったらどんな状態なんだろう?!!」と考えることで、自分を的確に見つめられる場合があります。

 体の傷には、治りやすいものと、回復に時間がかかるものがあること、皆さんもよくご存じですよね。
 筋肉痛ぐらいならまだしも、まさか大怪我が一日で治るわけがないのです。

 すなわち。
 体の傷が一瞬で治るとも限らないなら、心の問題だって、全部が全部、一瞬で解決できるものとは言い切れない
 こういう考え方があってもいいハズです。
 「〇秒で〇〇になる」と言うのは簡単ですが、それは、大怪我をした人に「あなたもこの薬で一日で治りますよ」と、
 完治する前から無理をさせているのと同じなのです。
 みんながみんな、そんな一瞬で立ち直れる程度の問題で済んでいるなら、そもそも心が乱れること自体がおかしいということにもなります。


 「即座に元気になれない」というのなら、それはそれで、ゆっくりじっくり、立ち直っていけばいい
 新幹線のスピードが無理なら、鈍行列車の早さでいってもいい。
 すぐに立ち直れなかったら、それだけ大変なことがあったということ。
 大変なことがあったら、誰だってすぐに元気になるのは難しくなります。
 だから、そんな自分を責めることはないのです。
 あるいは、他人だったとしても、事情を汲んであげれば、そこに深い傷が見えるかもしれません。


 最後に。
 「落ち込みたくてへこんでます」という人はいません。
 みんな、元気でありたいのです。
 元気でありたいなら、まずはそもそもの焦りを手放しましょう。
 心も体も、焦らずにいれば、傷は治っていくからです。

浅草寺の御神籤

2012年03月15日 20時15分15秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆様、ありがとうございます。



 私は神社やお寺に行くとだいたい御神籤を引くのですが、
 浅草寺の御神籤には、いろいろな思い出があります。


 まず、「一番の大吉」を引いた次の日、「もう二度と会えないんだろうなぁ…」と思っていた人からメールが来て、すごく感激したということがありました。

 あと、友達と引いて、二回引いて二回とも「凶」だったので、三回目でやっと「吉」が出て、
 その後、困難を乗り越えられたりとかも。


 あれですよ、御神籤って、自分を客観的に見るいいきっかけにもなるし、
 実際に「運がいいかもー」って思っていると、物事を肯定的に考えられたりもしますからね。

 …というわけで、どんな幸運が待っているか、楽しみにしています。

Pink & Yellow

2012年03月15日 05時57分00秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆様、ありがとうございます。



 本日も、松田町からの写真をご紹介します。

 一面の花・花・花です。
 この写真だけ見るといかにも春が来た感じがしませんか。
 先日も書きましたが、会場内で流れている優しいオルゴールの音色がここに加わり、
 気持ちまであたたかくなりました。


 ただ…

 まだまだ気温は低いので、服装には気をつけてお出かけ下さいね。


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