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446 昭和2年の賢治の上京(#46)

順調な滑り出し  さて、チェロの学習も〝一年の計〟の通り「セロ一週一頁」ずつ行われ、例の毎週火曜日に行われていたという近所の若者達からなる楽団の練習も続けられ、そしてこれもまた計画的に行われたであろうと思われるのが講義である。  ちなみに「新校本年譜」によれば、 1月10日 〔講義案内〕による羅須地人協会講義が行われたと見られる。午前一〇時より午後三時まで。 1月20日 羅須地人協会講義。参会者に . . . 本文を読む
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