時々日記

古いマンションでの暮らし

1日の成果

2005-05-14 | 子どもエピソード
保育所に息子を迎えに行くと、毎日どろんこになった息子が飛びついてきます。

先生のお話では、幼虫探しに夢中らしく、
あちらの花壇、こちらの畑と探し回っているそう。

どうりで(笑)
洗濯板を買わねば。

息子は保育所での生活を本当に楽しんでいるようなのですが、
入所した頃から、家では保育所でのことをほとんど話しません。
時々質問しても、「忘れちゃった!」と。
だから、先生から伺ったり、迎えに行った時にこっそりとのぞいたりして、
息子の保育所での様子を知ります。
こんな風に過去にこだわらず?今を思いっきり楽しむことを
大人になっても、覚えていてほしいです。
私も学びたい。


先日の遠足の朝

遠足のために買った息子お気に入りのアバレンジャー敷物が
どうしても見つかりませんでした。
困ったな~がっかりするだろうな~と家中探し回っていると、
息子がごそごそと何か作っている様子。
見に行くと、
「ぼく、これを持って行く!」
とスーパーのビニール袋をハサミで切り開いて、
アバレンジャーらしき絵を描いた自作敷物を手に言うのです。
「上手にできたね。それ持っていくの?」
と聞くと、
「うんっ、早くっ早くっ早く行こう!」
嬉々として、そのビニール袋をリュックに押し込みました。

帰ってくると、そのビニール袋がリュックの底にあったので、
「あれ?使わなかったの?」
と聞くと、
「ちょっと敷物が小さかったから、大きい敷物を持ってきた友達に頼んだら
一緒に座らせてくれたよ!お弁当のおかずも取りかえっこしたんだ!」
と嬉しそうに話してくれました。

かぶっていく帽子が見つからなかった朝も、
バンダナを頭にクチャクチャっと巻き
「ぼく、これで行く!」
と自分のグッドアイデアに自信満々で言いました。

私だったら、持っていこうと思ったものが見つからないと、
ちょっと嫌な気分になってしまいますが。
少しくらい予定通りに行かなくても
全然気にせず、ただただ楽しむ!ということを息子から教わりました。










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