
6月29日、5日目最終日。今日は帰国のみ。ただし例によって遠回り、今回は秋田経由(笑)
台北駅5時半の桃園捷運始発列車で桃園空港へ。オンラインチェックインしたところ3人掛け中間席だったため変更して貰おうとカウンターへ行ったが、有償になると言われ諦めた。出国してプライオリティ・パスでラウンジへ。幸い行列せずに入室でき、席も容易に確保できた。料理の種類はあまり多くないが、それでも腹一杯いただく。
帰りはLCCタイガーエア、IT256便(B-50008:A320)で秋田へ向かう。幸い窓側席の客がいなかったため移動、余裕を持って着席できた。機内では水一滴飲まず、トイレにも立たず。航路上は概ねグッドコンディション、秋田までちょうど3時間。LCCはこれくらいまでにしたい。税関では例によって職員が不審がって何か訊きたそうだったが、構うなオーラを全開で放出した結果パス、勝った!
秋田から羽田へ戻る便まで時間があり、空港近くに面白そうな場所がないか案内所で尋ねたところ「国際教養大学」の図書館見学を勧められ行ってみた。片道4km弱、時間の制約もあり行きはタクシーで2,000円強。確かに素晴らしい木造、撮影禁止なのは残念。日曜日なのに学生が何人も、カフェテリアも営業とはすばらしい環境。帰りはタクシーで来た道を歩いて戻る。とうぜん汗だくで空港着。レストランで生ビールと枝豆、それに横手焼そば。
JL166便(JA322J:737-800)で羽田へ。この暑さこの時間帯ゆえ当然ながら都心アプローチ。しかも左側をANA機が並行して降りてゆく。見事な機窓に見とれているうちに着陸、48分とは思いのほか近いぞ秋田。
メンバー誰にもトラブルなく、三々五々の帰宅も無事に完了。久々に大勢での海外遠征は楽しかったし、自分なりの収穫も多々あった。来年は自分の仕切りで韓国ツアーを開催することに賛同を得られ、今から楽しみだ。そしてこれで、多忙を極めた6月がほぼ終わった。(おわり)
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