日々のつれづれ(5代目)

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2020年11月19日 【旅行】塩原温泉で二階建てオープントップバスで紅葉見物

2020-12-02 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク
 JRバス関東が、高速バスの運行先・塩原温泉(栃木)で紅葉見物の観光バスを期 間限定で走らせると聞き、何とか仕事をやりくりして年休を取って乗りに行くこ とにした。今回は愛車で往復、本当に久しぶりのドライブとなる。

 6時前に出発、首都高から東北道そして日光宇都宮道路と高速大名。篠井ICで 出るが、こんなICあったっけ?と思ったら昨年完成だった。R119から県道279で 鬼怒川へショートカット、R121から県道19「日塩もみじライン」へ。ここ通るの は何年ぶりだろうか、来月からは無料化されるそうで残念だったが、通行料の領 収書が良い記念になる。下の方は紅葉が残っており快適なドライブ。塩原温泉バ スターミナルには10時到着、空席があれば午前の便に変更をと思ったが、どうや ら運行されないようだった。

 14時の午後便出発まで観光案内所でパンフレットを入手、町内を散策。「東や」はお世辞にも立派とは言い難い設 備だったが、紅葉のもと浸かる露天風呂は最高。昼食は「銚子屋」 できのこめし定食、各種きのこの天麩羅、なめこたっぷりの味噌汁に満足。

 13時半に戻ると既にバスが回送されて来ており、愛車とツーショット(写真)。 車両(D654-02503・三菱ふそうエアロキング)は、JRバス関東で元「ドリーム号」 に使用されていたものがJR中国に移籍してオープントップ観光仕様に改装され、 今般また関東に出戻ってきた変り種。乗客は15名ほど、平日なのにそれなりに 乗っている。割とこの周辺からのお客さんが多いようだ。もみじライン料金所手 前まで山を上り、折り返して森林の駅/もみじ谷大吊橋まで下り、1時間の休憩後に塩原 温泉まで戻る行程。

 もみじラインのつづら折を巨体が曲がり、重々しいサウンドを響かせながら山 道を往く。上が開いているため紅葉見物には最高だが、残念ながら見ごろは過ぎ てしまい寒々しい枝ばかりが目に付く。それでも森林の駅方面では残っている箇 所もあり乗客から歓声と嘆息が漏れる。1時間の休憩に大吊橋を渡り(300円)、ダ ム湖を見たり売店を冷やかしたり。出発前に運転士さんと話ができ、高速バス運 転の苦労や当車の今後の処遇など、色々と伺うことが出来た。

 早くも薄暗くなってきた中、車内の柱のライトが良い感じ。客を降ろし直ぐに 回送されてゆくバスを追尾しながらこちらも帰宅、帰りは西那須野塩原ICから東 北道、事故渋滞があったがそれでも3時間半で帰宅、高速道路って素晴らしい! 通行料高いけど。温泉でのんびりし、二階建てバスからの紅葉見物もでき、良い 1日でした。愛車も快調に走ってくれて良かった。

本日の走行距離:約450km
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