12月30日、今日もダッカ滞在。
ダッカ観光のメインと思われるオールド・ダッカ(旧市街)は昨日回ってしまったので、今日は博物館へ。国立博物館まで市内見物をかね30分ほど歩いて出かけたが、開館早々と思ったのになぜか1時間遅い…ソウルでもそんなことあったな。しかもここは窓口にある時間表と違う。年末年始だからだろうか。ともかく観る。地理、生物、地学、産業、民俗といったジャンルが1つの建物に収まっており見応えあり。英語解説もそこそこあり、地学や民芸品あたりは殆どすっ飛ばしたにもかかわらず2時間以上を要した。
バングラデシュ独立戦争の博物館へ寄って帰ろうとしたが見つけられず、最近「地球の歩き方」の地図に間違いは少ないのだがたまに目的地を見つけられないことがある。ホテルに戻り部屋で昼食。
ガイドブックを見ていたら、ダッカから南へ行き止まりのローカル線があることに気づく。列車には明日乗る予定だが特急列車、短距離なら普通列車がカオスであっても耐えられそうと、ホテルマンにリキシャを捕まえて貰い中央(コムラプール)駅へ。乗り場がわからず切符も買えず往生したが何とかホームに辿りつき、30分ほどで発車した普通列車で20kmも離れていないと思われるナラヨンゴンジまで行く。予想通りカオスであった(笑)
現地で折り返し列車を撮影し、一本見送ってから帰ろうと思っていたら機関助士らしき男が運転台に招かれた。機関士ともども英語を話すインテリで(JRの機関士で外国人鉄道ファンと英語でやり取りできる人間がどれほど居るだろう?)、発車までの時間にホームの茶屋でチャー(ミルクティー)をご馳走になり、さらに物売りのピーナツまで。そして折り返し列車ではずっと運転台に居させて貰い、日本の鉄道の話が続いた。写真は路線の途中、市場エリア。数百mに渡り接触限界なギリギリの屋台、どかない人々の間を時速2,30kmで抜けていった。実に得がたい良い経験で、良くぞ思い立ったと自分に拍手喝采した。写真は走行中の機関車からの前方展望。
Hotel Asia & Resorts Dhaka 泊
ダッカ観光のメインと思われるオールド・ダッカ(旧市街)は昨日回ってしまったので、今日は博物館へ。国立博物館まで市内見物をかね30分ほど歩いて出かけたが、開館早々と思ったのになぜか1時間遅い…ソウルでもそんなことあったな。しかもここは窓口にある時間表と違う。年末年始だからだろうか。ともかく観る。地理、生物、地学、産業、民俗といったジャンルが1つの建物に収まっており見応えあり。英語解説もそこそこあり、地学や民芸品あたりは殆どすっ飛ばしたにもかかわらず2時間以上を要した。
バングラデシュ独立戦争の博物館へ寄って帰ろうとしたが見つけられず、最近「地球の歩き方」の地図に間違いは少ないのだがたまに目的地を見つけられないことがある。ホテルに戻り部屋で昼食。
ガイドブックを見ていたら、ダッカから南へ行き止まりのローカル線があることに気づく。列車には明日乗る予定だが特急列車、短距離なら普通列車がカオスであっても耐えられそうと、ホテルマンにリキシャを捕まえて貰い中央(コムラプール)駅へ。乗り場がわからず切符も買えず往生したが何とかホームに辿りつき、30分ほどで発車した普通列車で20kmも離れていないと思われるナラヨンゴンジまで行く。予想通りカオスであった(笑)
現地で折り返し列車を撮影し、一本見送ってから帰ろうと思っていたら機関助士らしき男が運転台に招かれた。機関士ともども英語を話すインテリで(JRの機関士で外国人鉄道ファンと英語でやり取りできる人間がどれほど居るだろう?)、発車までの時間にホームの茶屋でチャー(ミルクティー)をご馳走になり、さらに物売りのピーナツまで。そして折り返し列車ではずっと運転台に居させて貰い、日本の鉄道の話が続いた。写真は路線の途中、市場エリア。数百mに渡り接触限界なギリギリの屋台、どかない人々の間を時速2,30kmで抜けていった。実に得がたい良い経験で、良くぞ思い立ったと自分に拍手喝采した。写真は走行中の機関車からの前方展望。
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