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日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2025年1月6~9日 【旅行】'24冬青春18きっぷ旅(2回目) (3)石巻→仙台→(常磐線)→上野

2025-01-17 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 1月9日、3日目。今日は石巻から帰るのみ。ただし東北本線でなく、原発被害の著しかった常磐線を経由してゆく。沿線の復興具合を見たかったのと、東北本線は運転区間が細切れで何度も乗り換えるのが面倒なことがある。


【第1列車:石巻→仙台(HB-E210系x4、ボックスシート)】
 石巻から仙台までは仙石東北ライン、速いこれに乗り慣れると、各駅停車の仙石線は使う気がしなくなる。野蒜の辺り、東日本大震災で線路を付け替えたエリアは今でも何となく荒涼とした感じ。大都市圏らしくボックス席にどんどん人が座ってきて、最後にはそこそこ立ち客もいるくらいに。

【第2列車:仙台→原ノ町(701系x4、ロングシート)】
 この区間はセミクロスシートの721系も投入されているので、そちらに乗りたかった…それにしても常磐線沿線には人の気配がない。既に立入禁止は解除され、ナンバー付きの車など生活感はあるのに、全く人や車が走っていない。自分以外の人類が消失してしまった世界、そんな映画を見ているようで少し気味が悪い。

【第3列車:原ノ町→いわき(E531系x5、ボックスシート)】
 立入禁止が解除になるのが最も遅かったエリアでも、かつて見た放置された民家は見受けられなかった。人が戻って綺麗になったのか、逆に作業できるようになって取り壊されてしまったのか。季節的なものもあるだろうが、相変わらず家や車はあっても人の姿がない。原発事故の被害著しかった地域がどうなっているか見たくてこの行程をとったが、やはり見た甲斐はあった。

【第4列車:いわき→勝田(E531系x5、ボックスシート)】
 この区間は全列車ワンマン化されたことに伴い車両がアップグレードされ、おかげでボックスシートにありついた。日立あたりからはぼちぼち人が乗ってきて、勝田ではかなりの客が後発の特急に乗り換えるために下車した。

【第5列車:勝田→上野(E531系x10、リクライニングシート)】
 前回のダイヤ改正でも残った、数少ないグリーン車つきの東京方面直通列車。当然グリーン車でゆく。常磐線に入ってからはずっと快晴、美しい夕焼けと宵闇を眺めながら都会に戻ってきた。竜ヶ崎市あたりから富士山のシルエットが見えたのは、ちょっと感動的だった。

【第6列車:上野→川崎(E233系x15、リクライニングシート)】
 乗り慣れた上野東京ライン、グリーン車。ちょうど帰宅ラッシュで満席、デッキにも立ち客。到着は夕飯前の時間であり、その気になれば熱海どころか静岡辺りまで行けてしまうがさすがに止め、おとなしく帰宅した。

 今回は「冬の東北ローカル線」「今の常磐線」と言うテーマで行程を組んだが、いずれも期待通り車窓風景を見ることができた。平日なのと18きっぷルール改訂(改悪)の影響だろう、列車は概ね空いており、特に山間部ローカル線は2両に10人足らずの列車ばかりだった。

 今回の行程は1日当りの乗車列車数も多くなく、早朝から深夜までと言うほどには乗らず、この程度の行動時間を限界とした方が良いのだろうと思った。とは言え3日連続で乗るのはちょっとしんどいかなと思ったのも事実。春以降も18きっぷの旅を続けるか、今は自信を持ってイエスとは言えない。(おわり)


石巻 0904
(仙石東北ライン快速)
仙台 1000/1036
原ノ町 1156/1159
いわき 1317/1348
勝田 1510/1524
上野 1731/1733
川崎 1758

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2025年1月6~9日 【旅行】'24冬青春18きっぷ旅(2回目) (2)大館→盛岡→小牛田→石巻

2025-01-16 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 1月8日、2日目。弘前では先日、3年先の廃止が発表された弘南鉄道大鰐線に乗ろうと思っていたのだが果たせず要リベンジ。大館まで戻ってくる予定だったので、その時刻から動き出せば良くなり朝はノンビリ。今日は花輪線で盛岡へ出、東北本線を小牛田まで南下したのち石巻へ至る。


【第1列車:大館→盛岡(キハ111+112、ボックスシート)】(写真上左)
 花輪線は東北で最も乗っていない路線かもしれない。最初に乗りつぶしで乗車して以来、乗ったことがあったか。車内は閑散、十和田南こんなに寂れていたっけ。花輪鹿角、昔は陸中花輪だった。かつてSL三重連が有名だった龍ヶ森の勾配は確かに急、その龍ヶ森いまは安比高原と改名したのをすっかり忘れていた。けっこうな長旅、たっぷり車窓を楽しめた。

【第2列車:盛岡→一ノ関(701系4連、ロングシート)】(写真上右)
 盛岡では1時間余りのインターバル。大館と言い、なかなか乗り継ぎが悪い。ただし東海道線を乗り継いでゆく時のように、接続が良すぎて全く休憩時間がないのも考え物なので、難しいところ。

【第3列車:一ノ関→小牛田(701系2連、ロングシート)】(写真下左)
 仙台周辺を除き、東北の普通電車は701系オンリーと言って良い。色など多少の差はあれど、ロングシート地獄。

【第4列車:小牛田→石巻(キハ110x1、ボックスシート)】(写真下右)
 暗くなった中を石巻へ。下校の高校生が乗ってきたがやかましく、アタマ悪そうな連中。後で調べたら県内の公立校で偏差値最低ランク、残念ながら乗車マナーに比例してたようだ。


 石巻で、東日本大震災の復興の頃に少し縁のできたレストラン「美食酒房SANGI」を数年ぶりにお邪魔した。ここは料理も良いが、ワインの種類が豊富でかつ安い。20種類以上もあるワインの中から飲みたい銘柄を選び、それに合わせて食べ物を決めた。空いていたのでスタッフとワインや旅の話などでき、楽しい夜を過ごした。宿は駅前、こちらも過去に来たことがあり、安いのに綺麗で気に入っている。石巻は、自分にとって数少ない、国内でリピート回数の多い町だと思う。
 [旅館いしのまき 泊]


大館 1029 キハ111+112
盛岡 1358/1501 701系x2
一ノ関 1632/1639 701系x2
小牛田 1726/1737 キハ110x1
石巻 1811

 

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2025年1月6~9日 【旅行】'24冬青春18きっぷ旅(2回目) (1)東京→宮古→盛岡→北上→横手→秋田→大館

2025-01-15 20:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 2025年最初の旅行は国内、18きっぷ利用で雪の東北へ3日間。暫く乗っていないローカル線と、数年後の廃止が発表された私鉄に乗るだけの旅。しかし出発時点で行程に含まれる奥羽本線の大館~弘前間が大雪で不通の運転再開未定、代行バスなしとなっており不安な旅立ち。

 1月6日夜、自宅周辺は午後から本降りの大雨。バスターミナル東京駅八重洲からMEX社便で岩手県の宮古へ。このバスターミナルは初利用。殺風景だが東京駅八重洲口から地下道で直結なのは便利。開業したら従来の鍛冶橋発着便が全部シフトするのだと思っていたら全然そうならず、なんだかなあ。バスはリクライニングが深く、良く眠れた。ただしトイレ付車両なのに夜中の休憩アナウンスはいただけなかった。

 1月7日早朝、宮古に10分早着。駅から少し歩いた牛丼屋で朝食し、ハンバーガーショップでコーヒーを飲み、18きっぷ使用開始。昨年末に災害から復旧した山田線で盛岡へ。以下、例によって列車単位で書いてゆく。

【第1列車:宮古→盛岡(キハ110x2、ボックスシート)】(写真上左)
 最初の列車は1日1本(上り)の貴重な快速「リアス」。宮古は無雪だったが山間に入るにつれ周囲が白くなり、区界のピークは真っ白。しかし盛岡へ下ると再び無雪に。途中は崖崩れの警報装置らしいワイヤーつき柵が真新しい区間、この時期でも河川工事など行っている場所があり、ここら辺が不通区間だったのだろうと思いながら車窓を眺めていた。盛岡近くになるまで、2両に10人程度しか乗っていなかった。

【第2列車:盛岡→北上(701系x2、ロングシート)】(写真上中)
 見た瞬間にイヤになる701系に乗車。風情はないが幹線らしい走りっぷり、たぶん100kmくらい出ている。やはり花巻、北上で大勢降りた。

【第3列車:北上→横手(キハ100x2、ボックスシート)】(写真上右)
 この線は冬場に乗ったことあったかな?しかも北上するのは?この列車も閑散。ほっとゆだ辺りは錦秋湖の眺め良いが一気に気温が下がって窓が曇った。この列車も山田線同様に閑散、なのにワンマン運転ではないのは、雪で運行障害があったりした場合を考えているのだろうか。

【第4列車:横手→秋田(701系x2、ロングシート)】(写真下左)
 横手から奥羽本線で秋田、乗り換えて弘前。この辺りも随分ごぶさたの区間だ。冬の雪国、雪で反射音が吸収され、ゴトンゴトンと鈍い響きばかりが車内に響くのは嫌いではない。

【第5列車:秋田→大館(701系x3、ロングシート】(写真下中、右)
 秋田から先は闇の中。この列車で県境を越え弘前まで行く予定だったが、「大雪による多数の倒木や設備障害のため運転とりやめ」(JR東日本)とのことで手前の大館止まり。幸い弘前以北へ進む行程ではないため、明日の行動にはほぼ影響しない。

 弘前の宿は前日一報しておいたので無料でキャンセルでき、大館の宿は運転状況が確実に判明した秋田駅で予約した。多数の倒木や施設障害で復旧は11日朝予定とのこと、相当たいへんな状況のようだった。
 [大館ロイヤルホテル 泊]


【1/6(月)】
BT東京八重洲 2135
(MEX盛岡宮古便)
 [車中泊]

【1/7(火)】
宮古 0645(-10分)/0919
(快速リアス)
盛岡 1141/1154
北上 1249/1342
横手 1455/1504
秋田 1612/1648
大館 1841

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2024年12月27日 【旅行】方面別課題管理

2025-01-08 20:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク
 来年も、あちこち出歩こうと思っているが、その計画に少し工夫をしようと思う。

 これまで、行きたい案件は個別に記憶していた。記憶力が低下してきたこともあり、行った後からあそこも行けば良かった、ここに行こうと思ったのに忘れてたなんてことが起こるようになってきた。旅費も効率よく使わなければならない経済状況、こういうムダは避けなければ。

 と言うことで今後は、エリア別に「課題」をリストアップしておくことにした。イメージとしてはExcelファイルに何枚ものシート、「課題」とは行きたい場所や乗りたい列車、営業時間に休館日や運転日。それくらいで良い。これをエリア単位のシートにしてゆく。何かの折に気になる情報があれば、つど追記してゆく。訪問したら削除だ。

 言うはやすし、行うはきよし(違)。最初に作ることは簡単だが、継続してメインテナンスしてゆく手間を惜しまずにできるか自信がない。
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2024年12月25日 【旅行】メリークリスマスな山形日帰り

2025-01-06 20:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 JALの最上級会員ステータス維持は諦めたものの、それ以下のレベルでギリギリ到達できそうなものがあったので、年の終わりに「修行」することにした。おりしもメリークリスマス。行先は山形、日帰り旅。運賃の安さと機材乗りつぶしの可能性で選んだ行先。

 JL175便(JA252J:EMB190)で羽田から山形まで35分、速い!今年は秋冬の到来が遅かったが、さすがに外は雪景色。そう思って雪道に強いトレッキングシューズを履いてきた。おかげで空港ではセキュリティチェックで靴を脱がなければならない。

 バスで山形市へ向かい、終点の一つ手前で降りて徒歩で市内の博物館資料館めぐり。山形市へは何度も来ているが、意外と訪問した場所は少なかった。

(1)山形県郷土館「文翔館」
 旧県庁の堂々たる石造り…と思ったら実は煉瓦造りの石貼りだったが、いずれにしても威風堂々。そして内部も、建物ばかりでなく県政の歴史展示がなかなか興味深い。修復工事の長いビデオが面白い。
 見応えありすぎ、ここだけで午前終了。近くのラーメン屋「あるます~ぷ」に入ったけど、超淡麗な「クリスタル醤油」めちゃめちゃ美味しかった。高いだけのことはあるわ~。

(2)山形大学附属博物館
 昼食を済ませ、1kmちょっと歩いた先は山大構内。ここはいかにもアカデミック、地学に始まり動植物の展示が続く。その一方で民俗関連の展示は皆無に近かったが、施設の性格上やむをえないか。

(3)山形市郷土館(旧済生館本館)
 ここまでは2km以上を歩いた。霞城公園内に移築された疑洋風の2階建て、望楼部分は4階建て。明るい黄色系が不似合いなほど見事な木造、14角形と言うのか、区切られた部屋それぞれに建物や医学に関する展示あり、けっこう見学者が多かった。移築に関するビデオはもう少し詳細な部分を見たかった。

(4)山形県立博物館
 本日唯一の有料施設、そのせいかほぼ見学者ゼロ、それなのにあまり面白くない。一通り自然科学部分の説明。風俗民俗に関する展示施設は、他にあるのだろうか。とは言え国宝の通称「縄文のヴィーナス」を見られたのは、ノーマークだっただけに嬉しかった。

 4カ所を見てお腹いっぱいだが、教育資料館(県立博物館分館)にも寄れば良かったな。

 東京行き接続便より1本前のバスで空港へ向かい、レストランで芋煮定食。来るたびに食べている気がするが、調べてみたら2022年には3回来ていたのに昨年は来ていなかった。ほぼ2年ぶりの芋煮定食は美味しかったが、以前より味付けを濃く感じた。JL178便(JA247J:EMB190)で羽田まで50分。あっという間に雪のない世界へ。

 これで今年の搭乗そして年内の旅は終わり。以前は年越し旅行の行きが年内最後のフライトだったが、父親が存命の間はそういうこともないだろう。2日後に搭乗実績が加算され、来年度のステータスは「JMBクリスタル」が確定した。来年も、国内は島めぐりを中心に、海外は近距離アジアを中心に旅をしようと手配を始めている。(おわり)

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2024年12月21~23日 【旅行】'24冬青春18きっぷ旅 川崎→国府津→掛川→名古屋→(中央本線、飯田線)→川崎

2024-12-31 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 3日もしくは5日連続使用と使い勝手の悪くなった「18きっぷ」だが、それでも使ってみた。今回、少しは下車しての旅を楽しんだ。

 12月21日、1日目。今日は「駅からハイキング」に参加のため国府津で下車(別稿)。そののち、東海道線を乗り継いで藤枝まで。

 12月22日、2日目。以前より気になっていた「掛川花鳥園」をたっぷり見学。夏にも乗ったがローカル私鉄応援のため、あえて18きっぷを使わず天竜浜名湖鉄道(天浜線)で新所原まで行き東海道線で名古屋まで。

 12月23日、3日目。自分らしい(?)体力勝負な1日。名古屋から中央西線で塩尻へ、中央東線から飯田線を豊橋まで南下するのハイライト。そこからは夜の東海道をひたすら戻る。今年7月の記事に倣って書いてみよう。
【第1列車:名古屋→中津川(315系8連、ロングシート)】
 神領で学生降り車内乗客一ケタに
【第2列車:中津川→塩尻(211系3連、ロングシート)】
 木曽福島から雪が舞い始めるが沿線に積雪はなし
【第3列車:塩尻→岡谷(211系3連、ロングシート)】
 塩尻ホーム売店にて駅弁購入
 みどり湖経由の新線経由
【第4列車:岡谷→天竜峡(313系2連、セミクロスシート)】
 接続待ち10分ほど延発
 全区間車掌2名乗務
 高校生の退校時間で混雑、駒ヶ根でガラガラに
【第5列車:天竜峡→豊橋(313系2連、セミクロスシート)】
 乗客2両に10人未満
 中部天竜まで車掌乗務なぜ?
 山間部を走ることもあり、車窓を楽しめたのは中部天竜を過ぎた辺りまで
 213系に乗りたかった
【第6列車:豊橋→浜松(313系3連、ロングシート)】
 豊橋ではインターバルを取って手短な夕食と駅前でTVアニメ「負けヒロインが多すぎる!」の聖地巡礼。滞在を早く切り上げ1本前の列車に乗車。
【第7列車:浜松→静岡(373系特急型3連)】
 予定繰り上げのおかげで「ホームライナー静岡6号」に乗れた。沼津~静岡間のには乗ったことあるが、当区間は初めて。夜の牧の原をグングン進み、1時間ほどで到着は速い。車内はガラガラ、これでは廃止されてしまうかもしれない。
【第8列車:静岡→熱海(315系ロングシート3連+313系転換クロスシート3連)】
 本日初めての異形式併結列車、もちろん転換クロスシート車を選んで着席。313系はロング/固定クロス/転換クロスとワイドバリエーションだな。
【第9列車:熱海→川崎(E231系10連+5連)】
 実家への往復に乗り慣れた熱海以東、この時間だとホーム売店は開いていないため、改札を出て駅前のコンビニで仕上げのビールを調達。空いている時間帯なのでグリーン車には乗らず、普通車のボックスでくつろいだ。

  中央西線を普通列車で通したのはいつ以来だったかな?飯田線の乗車は2021年12月以来で、南下したのも途中で列車を乗り継いだのも相当久しぶりだった。

 「リニューアル」した18きっぷを使用した感想だが、自動改札を使えるのはスムーズで便利。最終日のように、1日に何度も乗り継いで改札を出る機会が多い場合は特に。その一方、やはり3日連続と言う縛りにはプレッシャーを感じる。3日間トータルで元が取れればと発想を切り替えることができなければ、今後の利用は難しかろう。(おわり)


【12/21(土)】
川崎 0728
国府津 0825
*** 駅からハイキング ***
下曽我 1208
国府津 1214/1219
小田原 1226/
熱海
沼津
静岡
藤枝
 [ホテルオーレ 泊]

【12/22(日)】
*** 掛川花鳥園 ***
掛川 1450
天竜二俣 1436/1441
新所原 1700/1725
名古屋 1828
 [ビジネス太閤 泊]

【12/23(月)】
名古屋 0820
中津川 0945/1000
塩尻 1151/1159
岡谷 1209/1229
天竜峡 1509/1512
豊橋 1824/1848
浜松 1922/1932
(HL静岡6号)
静岡 2034/2036
熱海 2150/2209
川崎 2330

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2024年12月21日 【ハイク】駅からハイキング#0224005 「【JR東海×JR東日本】西湘の海と、曽我の里を散策!JR東日本国府津車両センターもめぐる満喫コース!」

2024-12-30 20:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 今日から「18きっぷ」を使った旅に出るが、まずは1日限定開催の「駅からハイキング」に、元会社の同僚と参加。コースは国府津駅をスタートし、いったん海岸に南下。その後北上した後に見晴台に上り、JR国府津車両センターを経てJR御殿場線の下曽我駅に至る。御殿場線が開通して90年だそうで、戦争に間に合わせるよう作ったことが伺える(写真上左)。

 国府津海岸は西湘バイパスをくぐって出る。連日の快晴、利島も良く見えていた(写真上右)。今日はJR東海との共催イベントであること、週末であること、そして鉄道施設開放と絡んだイベントであることから参加者が多く、人の列についてゆけば地図を見る必要がないほど。

 菅原神社、宝金剛寺を過ぎなお北上、田島付近からミカン畑を一気に登ってゆきなかなかキツい。途中何度も足が止まる。本格的に運動不足だな。見晴台は混んでいたが、さすがに好展望。残念ながら富士山には雲がかかっていた(写真下左)。

 ここまで来ればあとは楽、何と言っても目玉は国府津車両センターで本日の参加者限りの一部開放。この手のイベントは混雑するので敬遠しており、「駅ハイ」がなければ来ていなかった。入場にはコースマップを提示する必要があるのは、良いシステムだと思った。基本的に東海道線系のE231/233/257系と相模線用E131系しか同所だが(写真下右)、今は来春に向けた中央線用グリーン車組み込み作業も分担しており、新製されて組み込み前のグリーン車が置かれており間近で眺められた。

 最後は御殿場線に沿って歩き、下曽我駅でゴール。見学含め所要3時間余り、運よく直ぐに国府津行きが来て、小田原まで出て元同僚と慰労の祝杯をあげて解散した。

 1月から3月までの「駅ハイ」神奈川県コースが発表になり、その数9本!来年も、歩き続けたい。

 本日の歩行距離:約8.7km
 駅ハイ通算距離:約128.2km

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2024年12月19日 【旅行?】根岸線×東京モノレール開業60周年企画 「駅カード」収集のりまわり

2024-12-25 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 横浜在住の友人から「こんなのやってるよ~やるんだよね~ホレホレ(笑)」みたいな煽りメッセージが届き、つい反応してしまった。ルールは比較的簡単で、
(1)パンフレットを入手する
(2)以下7駅のスタンプを捺す
   ①関内、②石川町、③山手、④根岸、⑤磯子、⑥モノレール浜松町、⑦モノレール羽田空港3タミ
(3)各駅でカードを受け取る
(オプション1)桜木町駅にて上記コンプリート用紙に押印で、⑧スペシャルカード
(オプション2)桜木町駅Newdaysで買い物700円以上(税込)で、8駅用オリジナルコレクション台紙

 家から近いし、参戦するなら最後までやり切るでしょう!どういうルーティングが効率的か。
・桜木町をゴールにするためには根岸線を磯子からスタートさせる
・費用抑制のためJRの「ヨコハマ・みなとみらいパス」を使う(横浜~新杉田間で発売)
 と言うことで採ったルートは以下の通り。大した工夫はない。

 自宅
  ↓
 ⑥浜松町
  ↓モノレール
 ⑦羽田空港3タミ
  ↓高速バス
 YCAT/横浜駅(JRパス購入)
  ↓根岸線
 ⑤磯子
  ↓根岸線
 ④根岸
  ↓根岸線
 ③山手
  ↓根岸線
 ②石川町
  ↓根岸線
 ①関内
  ↓根岸線
 ⑧桜木町

 本件、情報は得ていたが意気込んでやるほどの気分にはならず。今日は起きてふと「でかけようかな」と思い、通勤ラッシュ直前に出発し、午前中とっくに回り終えた。ホームで待ってる時に寒いなと感じたが、後で観たニュースでは初雪観測だったとか、道理で。とりあえずミッションクリヤの達成感。夜に友人に「やったZEEE」と返信した。イベント開始から日が経っており、限定2,000部の「オプション2」は終了していたが、余計なものが増えなくて済んだと考えることにした。

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2024年12月10~15日 【旅行】台湾・台南と高雄の離島(5)高雄→ソウル、ソウル→青森→東京

2024-12-20 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 12月14日、5日目。今日明日と2日掛けて帰国する。デルタ航空のマイレージ特典航空券で、ルートは高雄→仁川→青森。乗り継ぎが悪く、ソウルで一泊だ。だがそれもまた一興。

 宿を早朝に出て空港へ、CI164便(B-18108:A321neo)で仁川まで2時間26分。乗継時間は23時間30分!先週わずか数時間だが戒厳令が発令され、その後も政治的には大混乱が続く韓国そしてソウル。冬は寒く、出発した高雄との気温差は30℃以上ある。到着したターミナルで、キャリーオンから中綿入りジャケットと毛糸帽子と手袋を出した。

 金浦空港から一駅のホテルを予約しておいた。バスで金浦空港へ、ターミナルから徒歩5分の航空博物館を初見学、展示されている機体は殆どが米国製だが、唯一の誇りとも言えるT-50のアクロバットチーム「ブラックイーグルス」仕様機が目玉。(写真上段左)

 航空博物館からホテルまでも歩ける距離。荷物を預け、午後の街へ出かける瞑りだった。大統領官邸のある青瓦台の見学ツアーを予約してたが、本日16時から大統領弾劾投票があり、ソウル市内の一部は騒然としている模様。これは近寄らない方が安全かな。ニュースを見ているうちに寝てしまい。起きたら大統領弾劾が可決されていた。そのままホテルに留まり、外出したのは夕飯のみ。夜8時なのに車も人通りも殆どなく、開いてる店にも殆ど人影はなかった。ちょっと勿体ない午後だったが、安全を考えれば良策だったのではないかな。(写真上段右、写真中段)


 12月15日、6日目。今日は昨日から続きの特典航空券でソウルから帰国、青森で入国する。KE767便(HL8249:737-900)は日本海に出、鳥取と兵庫の県境の沖あたりで北上し、能登半島輪島市、佐渡両津市、秋田八郎潟をかすめて飛んだ。青森では着陸寸前まで雲の中、辛うじて降りたら辺りは真っ白で吹雪(写真下段左)。所要1時間49分。空港除雪等のため東京行きのJL146便(JA305J:737-800)は30分ほどの遅れ。ちょうど1時間で羽田に降り、そのまま四谷三丁目のライブバーに向かった。旅の最後、雲海に沈む夕日を見られた(写真下段右)。ちなみに青森空港では、予想通り税関で引っ掛かり荷物を改められた。宮崎out/青森inでは怪しまれても仕方ない。今回の5フライトは全部異なる5社。9月のベトナムもそうだったが、もう暫くは地方空港発LCC+特典航空券を続けるつもりだ。

 初めての台南、初めての離島、騒乱の街。刺激的な、ほぼ一週間の旅だった。(おわり)


【12/14(土)】
KHH 0710
(CI164)
ICN(T2) 1055/1120
(バス#6003)
金浦空港(国内線) 1215着
*** 航空博物館 ***
(徒歩)
 [(ソウル)Gangseo(Gimpo Airport)
         SIMPLE STAY 泊]

【12/15(日)】
松亭(Songjoeyong)0647
(バス#6003)
ICN(T2) 0745/1025
(KE767)
AOJ 1245/1500
(JL146)
HND 1625

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2024年12月10~15日 【旅行】台湾・台南と高雄の離島(4)小琉球島

2024-12-19 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 12月13日、4日目。今日は高雄から小琉球島へ日帰り。台湾で初めての離島訪問でありワクワク。

 路線バスとフェリーを乗り継いでゆくが、お馴染みkkdayなどでセット券を販売しているので利用すれば安上がり。ただしパックによってはバスや船が時間指定となるため、ちょっと窮屈。色々な商品がある中、船会社指定・時間未指定+レンタルバイクのプランをチョイスした。従って、港までは自前で行かなければならない。

 高雄駅周辺のバス停が新駅舎オープンに伴い移設されたのを昨日のうちに確認、バスの時刻を間違えて45分ほど待ったが、ともあれ東港の町へ。降りたバス停からは10分ほど歩いて船着場、セット券のレンタルバイク屋と連絡が着かなかったため、セット券利用は断念し最速で出る会社の船で小琉球島へ25分。船内はほぼ満席の盛況だった。

 港に着き、レンタルバイク屋が並ぶ中、電動バイクを扱う店で借用。免許提示は求められないルーズさ。島一周15kmほど、観光しても2,3時間らしいので余裕だ。観光案内所に行って地図を入手、そこからのんびり30~40km程度で走る。だが問題は、手持ちの現金が尽きかけていること。おかげで鍾乳洞とか数カ所の見どころには入らず、ただ景色を眺めながら走るのみ。それでも異国でのプチツーリングは楽しい。見回せば、地元らしい人々は誰もヘルメットを被っていない。ならば郷に従うか。島の主だった道路を走り尽くし、3時間ほどで港に戻ってきた。少し高そうだがカードが使えるホテルのレストランでランチして、島を後にした。

 本島側に戻ってから高雄駅へのバスまで2時間ほど待たねばならず、代わりに新左営駅ゆきのバスに乗り、市内でヘルメットを求めて右往左往(別稿)した後に、中央公園でクリスマスイルミネーションを見て宿に戻った。台湾の離島訪問は、期待通りの楽しさだった。

 [康橋商旅-中山八德館 泊②]

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