大阪ずこずこたべあるき

大阪の街バルとちょい飲み手帳。 たまにクーポンとお取り寄せのブログです。

一万匹に一匹の鮭 鮭児

2016年12月25日 |  お取り寄せ・産直品
鮭は川で生まれ海遊し、4歳になった時、自分の生まれた川に産卵で戻って来ます。そして産卵・放精後、鮭はその一生を終えます。
鮭児はロシアのアムール川生まれのシロサケで、日本生まれの鮭の回遊にまぎれて南下してしまい、オホーツク海でまれに漁獲されるものです。生まれてから3~4年のものが多く、卵巣や精巣が未成熟の若い鮭で、その割合が一万匹に一匹なのです。身全体に脂肪分が多く、焼き焦げに注意と書いています。
この鮭児、一匹買おうとすると、7万円~10万円。とても手が届きません。しかし、こちらのサイトでは、切り身にして売っています。これなら買うことができるので、試してみました。
こちらのサイトでは、「切り身で販売するので鮭児の証明書はお付けできません。」と書いていますが、送ってきた切り身には鮭児のタグが付いていました。

送られてきた包みには、商品・タグの他にはアンケート用紙しか入っていません。
どのように調理したらいいかわからなかったので、店にメールしました。
回答はこちら
冷蔵庫でゆっくりと解凍して頂ければ衛生的で美味しさを逃す事なく焼きあがりもふっくらと仕上がります。
解凍の目安は約5時間程度となっております。
お召し上がりの前に塩を適量振り30分ほど経過しましたら焼いてお召しあがりくださいませ。
指示通りしました。写真は袋から取り出して塩をしたところ。

焼きあがりました。とにかく焦がさないように、弱火を維持し、焼き上げました。

いざ実食。
まずは、背身から。スーパーで売っている一般的な鮭切り身の最初に食べる部分は腹身が旨いと知っているので、背身から食べます。
う~ん。全身トロ状態と思っていたのですが、意外とあっさり。不満でした。
次に腹身。美味しい。これは買った価値があります。腹身だけ買っても値打ちあります。
最後に皮。普段はあまり皮を食べませんが、皮まで旨かった。
☆☆☆☆3.5
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