駿台海外校・駿台国際教育センター【公式ブログ】

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勝手に宿泊体験学習

2023年01月21日 | 【海外校 東南アジア地区】

皆さんこんにちは、駿台ミャンマー校です。

現地の日本人学校では宿泊体験学習というものが行われます。普段とは違う所に行き、文化遺産に触れる、行動の範囲を広げる、友達との結束を強めるこの行事、私の中では学校行事の中でも1、2を争う大イベントだと思っています。

さて、ここミャンマーでも例えば地方都市マンダレーや文化遺産があるバガンに行くなど過去に行事がございましたが、私もミャンマー勤務になる前に1人でミャンマー旅行に来た事がありました。一番印象に残っているのは、空港のさらに北にあるお寺に行ったときにあるお坊さんと出会い、そのお坊さんにヤンゴン市内を案内してもらった事でした。お坊さんといっても私より若く、当時20歳過ぎくらいに見えた人で、まだ珍しかった日本人旅行者に興味を持ったのか、偶然訪れたお寺から、有名な別のお寺や他の場所などヤンゴン市内を案内してくれました。今から10年以上前なので空港近くの道路もまだ舗装されておらず赤土のままで、トラックの荷台に乗り市内まで移動したのを覚えています。暑季でしたので非常に暑く、お寺の床が熱い中お坊さんは裸足ですたすたと歩き、その後ろを私がつま先立ちでひたすら追いかける、どこかの映画のような感じでした。その時写真を撮り、帰国後EMSで送ったのですが、それから月日が経ち、自分がなぜかミャンマーで生活するようになったので少し前に同じお寺を訪ねてみましたが、もうそのお坊さんはそこには居ませんでした。聞けばお坊さんは色々なお寺を転々とするらしく、写真を見せてもそこにいる人たちは誰一人そのお坊さんを知らないようでした。今はどこにいるのでしょうか、縁があればまた会いたいものです。

駿台ミャンマー校 T.Y


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この1か月を頑張れるか

2023年01月20日 | 全般・イベント

こんにちは、駿台デュッセルドルフ校です。

受験シーズンまっただ中で、最後の追い込みに入っている方が多いのではないでしょうか。
この1~2か月を頑張ることが出来るかどうかは入試の結果に関係なくその後の自分の財産となります。

ただ、この頑張りは皆さんひとりひとりの「気持ちの持ちよう」にかかってきます。
この気持ち、モチベーションを強く大きく持ち続けたものが最終的には自分の思い描く未来を
手に入れることが出来るのです。

この1か月を頑張れる人は後に訪れるであろうどんな局面であっても頑張ることが出来ると思います。
勉強が苦しくなってきたら、「今までの頑張り」と「高校、大学に進学したらやりたいこと」、「ともに頑張っている友人」を思い出してみましょう。そして、「自分」に打ち勝ちましょう。

ところで駿台デュッセルドルフ校では2月より新学年の授業を開始いたします。
学校の復習から受験などの発展学習まで幅広く手厚い学習サポートとともにお待ちしております。

駿台デュッセルドルフ校 S.F


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フィリピンと国民性、そして多面性

2023年01月19日 | 【海外校 東南アジア地区】
 こんにちは。駿台マニラ校です。

 国民性や県民性は、気候と関連しているとよく言われますが、そのとおりだと思います。ひとが幸せに、ストレスなく暮らすためには、気候にうまく合わせていかないと、自分が辛くなってしまいます。
 
 ここフィリピンで、一年中暑い中、いつもカリカリしていると、メンタルがやられてしまうかもしれません。
 というわけで、フィリピンに来た当初は、時間がない中で食事やコーヒーを注文して、そこからの相手のゆったりとした時間の中で焦る、イライラする、ということがありました。でも、今は大体、順応できるようになりました(完璧に適応するのは難しそうです。)。
 
 フィリピンでは、裕福でなくても、人びとが思い思いに自身の幸せを楽しんでいるように見えます。
 気候と関係するのかもしれません。ラテン系の気質、というのも言えるでしょう。そして、キリスト教の影響も大きいと思います。
 それらに加えて、「ありがとう」という気持ちが大きいのかな、と感じます。以前、マニラ校から第一志望の高校へ合格した男子生徒も、模擬面接をしている際、同じようなことを話していました。フィリピンにいると、自然と抱く感想なのかもしれません。
 フィリピンに住む人たちの多くは、物質的には決して恵まれていません。だからこそ、「あること」についての感謝が大きい。まさに「有り難い」です。物だけではありません。何かをしてもらった、ありがとう、という感じです。
 
 多くの面でグローバル化が進む世界ですが、それぞれの土地にいるからこそ感じられること、その土地ならではの体験があります。それらのことを大事にしながら、自分なりに深く考えてみて、多面的に物事を見られるようになると、とても良いと思います。
 中学校も高校も、外国に住んでいたからこその視点を持った生徒が入学することによって他の生徒が触発され、より深く、さまざまな角度から考えられる生徒が増えて欲しい、と考えています。
 一生懸命勉強することはもちろんですが、一つ一つの体験も大事にしてくださいね!

 駿台マニラ校 T.M

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若者についていけない?

2023年01月18日 | 【海外校 アメリカ地区】
 生徒たちとの話の中で、最近のゲームや漫画が話題になることがよくあります。

 よく耳にするのは、ゲームだと『スプラトゥーン』や『フォートナイト』、漫画やアニメだと『ワンピース』や『呪術廻戦』などのタイトルです。正直、聞いたことのある程度で内容はよくわかりません。また、特にそれらに興味もありません。自分が子供の頃はゲームもやり、漫画も読み、アニメも見ていました。やっていることに大きな変化はないと思います。だから、現在の若者がそれに夢中になること自体は理解ができます。

 ではなぜ自分の興味が湧かないのか。おそらく、自分の経験したものが最高だと思っているからです。ゲームといえば草創期の『ドラゴンクエスト』や『ファイナルファンタジー』などの名作があり、漫画も少年誌の黄金期、アニメは『ガンダム』シリーズなどが全盛でした。これは他の分野の文化についてもいえるかもしれません。音楽や映画、文学などの爛熟期も過去のものになっているような気がします。ここ20年くらいはIT技術が大きく進歩した半面、文化についてはあらゆる分野で過去のコンテンツの古典化が進んで新しいものが停滞しているような気がします。

 これは果たして老いなのか、そう考えるのもちょっと嫌ですが、自分は特に新しいものについていこうと思うことはなく、自分の好きなもの・好きだったものを生徒に推すことが多いです。意外とこれが受け入れられることもあります。昔のものだから敬遠する、ということがないのが現代の若者の特徴なのか…。それとも単純に外国にいて日本に対する知識が少ないからかもしれません。いずれにしても、世代間のギャップというのは実は思っている以上に少ないかもしれません。自分も含めたオジサンたちも、食わず嫌いにならずに色々と吸収した方がいいのかもしれません。


駿台コロンバス校
D.A.

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忘れない1・17

2023年01月17日 | 【海外校 東南アジア地区】
皆さんこんにちは、駿台ジャカルタ校のM.Fです。

今日は1月17日…忘れられない、あの日ですね。
今から28年前、早朝の出来事でした。その日は確か大学のテストが
ある日で、目覚ましをかけていましたが、午前5:46のあの大きな揺れと
ともに戸棚の上から阪神タイガースの応援バットが落ちてきて額に当たり、
目を覚ましたのを覚えています。その時は単に地震が来ただけだと思い、
再び眠りについて、その後大学へ向かうために駅に行くと…電車は全面
運休!地震の影響だそうで。そんなに大きな地震だったかと思いウチに
戻り、ニュースを見ると…神戸がどえらいことに…。

私は関西出身ですが、被害はほとんど無かった地域でした。でも大学の
友人らは大阪や神戸の出身者も多く、後に大変だったと聞きました。
阪神大震災、それまでに私が人生の中で経験した最も大きな地震でした。

その当時は携帯電話もそれほど普及していなくて、当然私も持っていなく
て、友達に連絡しようにも術がない、そんな時代でした。
前日は塾講師のアルバイトで、帰宅したときにやたら月明かりが眩しかった
のを今でも鮮明に覚えています。

毎年、1月17日が来ると大震災のニュース報道もあり、私自身もその当時を
思い出し、黙とうをするようにしています。


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ラクロスの話

2023年01月16日 | 【海外校 アメリカ地区】

こんにちは。駿台ヒューストンです。今回はラクロスの話です。

ラクロスというと日本ではあまり馴染みのないスポーツですが、アメリカでは公園などでやっているのをよく見かけます、どこの高校にもチームがあるぐらい人気です。

ほかのスポーツが全般に競技人口を減らしている中、ラクロスだけは急激に競技人口が増えているのだそうです。アメリカではスポーツが大学進学の手段のように扱われることがよくありますが、大学ラクロスの人気もうなぎ登りだとのことです。実はプロリーグもあります。

  

出で立ちからは近代的なスポーツという印象を受けますが、実はこのラクロス、アメリカ先住民の儀式に起源を持っているとか。しかし、現代の競技者は圧倒的に白人の比較的裕福な層が中心です。

2月になると高校も大学もシーズンが始まりますので、そろそろまたあちこちで試合の見られる季節になります。

駿台ヒューストン(HO)

 


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帰国入試は情報戦

2023年01月15日 | 【帰国生大学入試】

こんにちは。駿台国際教育センター大学受験コースのカウンセラーです。

皆さんは自分がどこの大学を狙うことができるのか、また狙うべきなのか、といった点を理解していますか?
今の時代、WEBやSNSを活用すれば情報は簡単に手に入れることができます。では帰国入試についてはどうでしょうか。帰国生の先輩たちのブログなどはすぐに見つかるかもしれません。しかし、それが自分に当てはまるとは限りません。
つまり、そういった先輩たちの様々なケースを全て取りまとめた情報が重要ということがわかると思います。
駿台国際教育センターにはそれがあります。毎年多くの帰国生を預かり受験のサポートをしているため、カウンセラーたちは皆さんそれぞれに合ったアドバイスをすることが可能です。

大学受験本科コースでは、入学手続完了と同時に担当カウンセラーが配置されます。頼りになるカウンセラーとともに受験を乗り切りましょう。


駿台国際教育センター
N.A


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入試英語作文-STORY作成で差をつけるには

2023年01月14日 | 【海外校 東南アジア地区】

こんにちは。駿台バンコク校です!
 色々な学校で出題される英語作文。エッセイ、論述、物語などが主に出題されますが、今回は物語文の作成に関して、アドバイスします。
 ある学校では、自分がペットである設定で、一番思い出に残った日のことを書きなさいというものが出題されました。受験生の答案を見ると、上手なものももちろんありますが、他の受験生に差をつけるには、下記の点に触れることです。ぜひ、参考にしてみてください。

主題の設定
・そのストーリーを通して、何を訴えたいのか。動物保護、環境保全、友人の大切さ、家族の絆、社会/政治の風刺など。
・ここを軸にして、登場人物の始めの気持ちや状況→大きな出来事(きっかけ)→人物の後の気持ち、成長した姿を展開する。

他にも色々な差をつけるテクニックがあります。
次年度の受験生の皆さん、駿台で一緒に勉強しましょう!
駿台バンコク校では2月から新年度を開始します。ぜひ、一度お問合せください。
駿台バンコク校 R.H


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13日の金曜日

2023年01月13日 | 【海外校 アメリカ地区】

 こんにちは、駿台ミシガンです。

 本日は13日の金曜日。ジェイソンがバリバリやってしまうという日です。不吉な日です。キリストが磔刑にされた日であるからというのが理由だそうですが、そうしたことから、この不吉な日に旅行はしないとか、不動産の契約など値の張る買い物はしないとか、そうしたことでの経済損失が、現代においても非常に大きいと言われています。暦の吉凶は、現代人にとっても大きな問題なのですね。

 こうしたことは洋の東西を問わずあるようで、たとえば古代のわが国においても、暦はとてもだいじなものでした。天文を暦に生かし人間の運命を占うものとして、平安時代には「陰陽寮」という役所が暦をつかさどりました。有名な安倍晴明も、この陰陽寮に勤める国家公務員です。

 現代でも、友引に葬式はしないとか、仏滅の結婚式は格安だとかいう傾向が強いようです。また、1966年生まれの干支(えと)は丙午(ひのえうま)ですが、丙も午も火の属性なので火炎倍増(ポケモンなら強そうですね)、気性の激しい子になってしまうとの迷信から、その年の出生率はほかの年と比べてがくんと下がっています。次の丙午はあと3年後に来ます。イノベーションがまことしやかにうたわれるこの時代において、3年後が気になります。

 暦とは、時間の流れを年とか月とか日とかを人為的に区切ったもの、そして吉凶とはその区切りの中にポジティブ、ネガティブの意味づけをおこなったものです。精いっぱい学習に取り組んだ今日という日が暦の一部なら、やがて来る決戦の日もまた、暦の一部です。

 君たちの今日の学習の在り方が、その日を「大吉」に変えられる唯一無二のチカラを持っていますよ。

 

     駿台ミシガン国際学院 S.T


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マレーシア生活のメリット

2023年01月12日 | 【海外校 東南アジア地区】

こんにちは、駿台マレーシア校です。

今回は、生徒目線での「マレーシアで生活することのメリット」をご紹介します。
これから赴任を控える方、将来受験を控えるお子様の面接でのネタとしてもご参考下さい。

①年中温かく、暑すぎない
常夏のイメージが強いマレーシア。
しかし体感の気温は湿度が高くないせいか、日本の夏よりも過ごしやすいです。
そして気温の変化も少ないため、風邪は引きにくい環境です。
老後に住みたい国NO.1と言われている理由もわかる気がします。

②食事が美味しい
色々な国の駐在員のかたと一緒に食事をしてきて、
マレーシアのお子様は特にローカル食を好む方が多い気がします。
マレーシア料理は、辛くないものもあり、醤油ベースの焼きそばや
カレー味のラーメンなど、日本人の舌に合うものが多いです。
また、地域によってはプラナカン食器など、色鮮やかで可愛い食器も魅力です。

③毎日プール!
こちらは小学生に絶大な支持を得ている点です。
実際に日本人学校ではプールの授業が毎週あり、水泳が得意なお子様が多いという点も良いです。

④みんな優しい
マレーシア人の温和な国民性からか、子供が困っているとすぐに助けてくれます。
面接練習では、そこに感動したというお子様がたくさんおり、安心して暮らせるポイントとなっております。

他にも物価安や治安が良いなど、良い点はたくさんありますが、
マレーシアはとても住みやすい国だと言えます。

是非お越しください。

駿台マレーシア校 k.k


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