こんにちは。お茶の水のSUNDAI GLOBAL CLUBです。
SAT(R・W&L)がとても難しいものであるのに対して、日本の数学を学習してきた生徒にとってSAT(Math)は非常に簡単です。しかしながら、800点満点を取れるかというと、それは別の問題になります。
高得点取得のためにやるべきことは、下記の3ステップがあります。
1,”数学ができなくて解けない問題”を無くす(750点到達)
一応高校範囲までが試験ですので、二次方程式・円の方程式・複素数・二次関数・指数計算・三角関数などが出題されます。そこまで難しいものではありませんが、このあたりで落としていると750点到達も厳しい状態になります。
日本の勉強を中3まで学習している生徒であれば、過去問題を解きながらその都度覚えていくだけで充分対応が可能です。極端に苦手な様であれば、上記単元の超基本的な問題のみ解いておくのがお勧めです。
2,問題に慣れることで”解けない問題”を無くす(770点到達)
770点以上を目指す場合は「解けない問題が無い」状態にしなければなりません。
SAT(Math)には様々なバリエーションの問題が出ます。日本の数学の勉強をしてきた生徒にとっては、「変わった問題」ばかりですのである程度の数を解いて慣れていく必要があります。
また、SAT(Math)に出題される数学の用語はしっかりと覚えましょう。(prism, product 等)すべての数学用語を覚える必要はなく、SATに出やすい単語だけ覚えれば十分です。
3,ミスをしないようにする(800点到達)
日本の数学を学習してきた生徒が10回程度模試を解けば、770点は安定して取れるようになると思いますが、そこから先は「ミスをするか、しないか」の勝負になります。下記はミスを減らすためのアドバイスです。
・計算は式を丁寧に書いて、都度見直しをする。
・問題で聞かれている部分に線を引く。
・解答に確信が持てないものは印をつけて、後で必ず見直しをする。
・4択問題は必ず代入をして答えを確かめる。
・本番より少し難しめの問題に取り組む。
最終的には「どうやって解くか」ではなく「どうやったらミスを防げるか?」を考えることになります。
東大に合格をした生徒の1人は、初めてのSATでMathが750、2回目で770、その後確実に800点を取るため、模試を30回以上解いたようです。簡単だからと言って手を抜かずに、しっかりと対策をすることが必要です。
SUNDAI GLOBAL CLUBではTOEFL・IELTS・英検・SAT(R・W&L)だけでなく、SAT(Math)の体験授業も受け付けています。
体験授業では実際の問題よりも難しい問題を使用して、「ミスをしやすい問題」「頻出する計算問題」を解説したうえで、生徒のレベルに応じて「今後扱うべき模試の種類」をお伝えいたします。絶対に損にならない60分間になりますので、ご希望の方は是非お問い合わせください。
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