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インドネシア式じゃんけんとは…

2022年07月12日 | 【海外校 東南アジア地区】
皆さんこんにちは、駿台ジャカルタ校です。
ついこの間、中3生の数学授業での一コマです。
「A,B,C,Dの4人でじゃんけんをして、一人の勝者も出ない確率は」
という問題を扱いました。コンビネーションの計算等を用いて答えを
出すわけですが、問題解説の後、インドネシアでもじゃんけんはあるよね?
やはり英語のロック、シザース、ペーパーみたいなものでしょうか?と
投げかけると、ある生徒が、 
インドネシアでは「象と人とアリですよ」と答えてくれました。

 これを少し調べてみましたが、手のサインも日本と異なり、親指を
立てる(ゾウ)、人差し指を立てる(ヒト)、小指を立てる(アリ)という
ことだそうです。ヒトはアリに勝つが、ゾウに負ける。アリは一見最も弱そう
ですが、ゾウに勝ちます。理由としては、アリがゾウの耳に入ると、かゆくて
仕方ないが、アリを追い払えないからだそうです。

理由も含めて、何とも興味深い話ですね。
駿台海外校にお住いの皆さんの地域ではどのようなじゃんけんが
待ち構えているのか…調べてみると面白いかも!?

ちなみにほかのASEAN地域のシンガポール、マレーシア、タイ、ベトナムなど
のじゃんけんは日本と同じだそうです…


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