このブログにて初めて金環食のことに触れたのは12/11のことでしたが、それ以来、今日で6回目の登場となりました。
ついにその日を迎えた日本の月曜の朝は、いつも以上に忙しいものがあったと思います。
あいにく薄雲が漂う朝となりましたが、東京地方では、太陽の強い陽射しがそれを突き抜けて、見事な金環を見せてくれました。
世紀の天体ショーとして話題となったこの金環食ですが、どのくらい珍しいかというと・・・
●日本で観測されたのは25年振り・・・といっても、前回は沖縄本島のみでした。
●東京で観測されたのは173年振り・・・といっても、前回は東京ではなく江戸でした。
●日本列島の北から南まで広範囲に観測されたのは932年振り・・・白河天皇の御世(御代)でした。平清盛も生まれていない時代です。
次に東京で完全な金環食を観測することが出来るのは、300年後の2312年4月8日。まさに天文学的なスケールの話です。しかし、現代の科学者はまるで予言者のようですね。
(Nas)
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