こんにちは。駿台グローバルクラブです。
高校入試の帰国生を対象とした推薦資格では、英検又はTOEICのスコアが求められることがあります。
例えばICU高校の推薦入試では、出願資格として、英検準1級・TOEFL79点・TOEIC790点等の資格のうち、どれかが求められます。
さて、英検準1級とTOEIC780点、取得しやすいのはどちらでしょうか。
英検準1級の特徴:単語が難しい。ライティング・スピーキングがある。
TOEICの特徴:リスニングの配点が50%と大きい。ライティング・スピーキングがない。
おそらくTOEICの方が取りやすいと考える方は多いのではないでしょうか。ある程度リスニングが得意な帰国生にとっては尚更の事です。
しかしながら、中学生にTOEICを解かせる際に注意点が2つあります。それは
1,ビジネス関連の問題が多く出ること。
2,高校範囲の英文法が出題されること。 です。
これらを考慮してもTOEICの方が取りやすいとは思いますが、お子様に受検させる前に、必ず模試を行い、長時間のリスニングや、ビジネス関連の問題に慣れさせることが重要です。
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