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受験生症候群

2014年05月17日 | 【帰国生大学入試】

受験生の皆さんは、今後受験に近づくにつれ、以下ののような症状が起きることがあります。

「よく眠れない」「体がだるい」など身体的な症状や「些細なことが気になる」「不安感が強い」など情緒的な症状、そして、当然のことながら、集中力が低下してきて、勉強の効率があがらない。これらは受験生特有の心身の疲労状態、『受験生症候群』です。この症状は一般的には、受験生の多くが陥る一過性の心身の不調なので、受験が終わればその症状は消えます。受験勉強の最中であっても、適切な対処をすれば回復できます。この『受験生症候群』の原因は、過労です。「勉強がうまく進まない」「成績があがらない」など焦る気持ちで、必要な休憩や睡眠をとらずに無理して勉強を続けることにより、疲労が溜まって引き起こされる症状です。基本的な対策法は、各人にあった適度で適切な心身の休息です。計画的に必要な休憩や睡眠をとることによって解消できます。また、受験に対する明確な目標を持つことで、勉強に張り合いができ、解消されます。もし、このような症状が現れたら、決して自分だけに起こっている症状ではなく、受験生みんなに起こりえる症状であり、疲労が原因と思い起こして、休憩や睡眠をとる合図とみなして休みましょう!勉強と休みのバランスも受験に勝つコツです。

〈ots〉

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