本日は駿台シンガポール校からの投稿です。
シンガポールは赤道直下の国で1年中暖かく季節感がありませんが、やはり入試の時期になると塾内はピリッとするものです。シンガポールの塾の緊張のピークは、12月4日(土)です。
それは、中学を卒業してもシンガポールに残る生徒のほぼ全員が、早稲田渋谷シンガポール校を受験するからです。この学校に不合格になると、母子だけで帰国、あるいは一人で寮生活など、人生が一変すると考えるご家庭も少なくありません。
また、早稲渋からの早稲田大学への推薦枠は80名以上あり、大半の生徒が早稲田大学に進学できることも魅力の一つです。
昨年度は、一般入試を213名が受験して158名が合格しています。小論文(事前課題)とオンライン面接だけの特別措置入試も11月6日にありますが、そちらは35名が受験して、26名の合格です。
一般入試を受験する方は、国語が他の科目に比べて難しいので、過去問で対策をしっかりするとよいでしょう。
駿台シンガポール校