今回で最終回となります。第4弾生物編になります。
以下講師からのアドバイスです。
基礎的な生物の知識を万遍なくつけておくこと。
※日本の高校の教科書の内容。
各国ごとのカリキュラムの違いにより、未習分野が非常に多く、
毎年学習した分野にバラつきがあります。 出来れば、
日本のカリキュラムに合わせた分野の基礎知識は、
『日本語で』マスターしておくことが必要です。また、
教科書の内容の確認のために、図表集(カラー版)を使用する
こともお薦めです。
生物は物理や化学と違い、日々の発見や解明によって前年度
の授業内容が変わることのある教科です。そのため、日頃から
新聞やニュースなどで新しい情報を入手しておくことも生物では
重要になります。
現地で最低限やってほしいこと!理系科目編全4回。いかがでしたか?
少しでも理系志望者の受験生のお役に立てれば幸いです。
理系学部を志望している受験生の方は、現地でいかに日本の大学受験
に向けての勉強ができているかが大きな差になります。現地の学校で
習う数学や理科の勉強だけでは、日本の大学受験対策にはなりません。
日本の高校の教科書を手元において、現地の勉強と並行してできるか
がポイントです。
今日からでも間に合いますので、始めてみてはどうでしょうか?
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