前年度の生徒より、後輩へのアドバイスをもらっています。今回は「TOEFL直送」についてお伝えいたします。
毎年多くの生徒が「もっと早くTOEFLを送っておけばよかった!」と後悔しています。近年、TOEFL iBTを採用する大学が増えています。提出方法は大きく分けて、ETSからの直送、自分の控えを郵送の2種類です。ETSの直送ですと、長ければ依頼から到着まで7週間を要することがあります。出願時期が早く設定されている大学であれば、帰国後に送っても間に合わない可能性も生じます。受験予定の大学の出願書類を確認し、必要があればすぐに手配することが大切です。また、万が一届かなかった際に自分の控えで代用できる場合もありますので、自分の控えもしっかり持ち帰りましょう。
2017年度受験の皆さん、卒業間近でお忙しい方も多いと思いますが、「TOEFL直送」の必要を改めて確認し、準備を進めてくださいね!
(ala)