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同音異義語

2014年04月26日 | 全般・イベント

受験生の皆さんが小論文を書く時にうっかり漢字の間違いを起こしやすいのが、同音異義語です。同音異義語は、その字の通り、音は同じで、意味の違う言葉になります。例えば、『ホショウ』を次の文章の意味に合うように漢字に直してみてください。

①大丈夫だと請け負う。 ②責任を持って地位・状態を守る。

①の正解は保証、②の正解は保障 となります。この①②は間違えやすい漢字になります。何となくで覚えていると、正しく記憶されません。うろ覚えが一番よくないのです。漢字を覚えるときは、必ずその漢字の意味も併せて覚えることで、脳にしっかりと記憶されます。また英単語を覚える方法と一緒ですが、短文で覚えると、より効率的に覚えることができ、小論文を書くときに自然と引用することができます。今年受験生の皆さんは、出願のために志望理由書を書くことが多くなります。折角よい志望理由書を書いたとしても漢字の間違いがあれば、台無しになってしまいます。英単語と同様に毎日10分でも15分でも構いませんので、今まで覚えた漢字の復習を含めて、少しずつ丁寧に語彙数を増やしていきましょう!漢字や英単語の正しい習得には、地道な努力が大きな力になります。

〈ots〉


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