本日3/22の正午前、今年度の帰国生入試の最後となる東京大学の合格発表がありました。
この結果、駿台国際生は合格者全数の半数、文系に限れば6割を超える8名が合格を果たしました。
これで帰国生入試における3大難関国立大学の東大・京大・一橋大の合算合格数は31名に達しました。いずれの大学でも駿台の合格者数は過半数に達しています。
また、この3大学同様に、私大の両雄である早大と慶大でも、過半数を占有する圧倒的な実績を残すことが出来ました。
さて、今年の東大合格発表はいつもとは様相が異なりました。これまでは、要項では13:00の予定のところ、早い時には11:50、遅くても12:30までには合格掲示版が掲げられました。
その掲示板は、いつも、本郷キャンパスの端から軽トラックに乗せられて掲示場所にやってきました。学生たちの何とも言えない緊張感がそれを取り囲み、やがて今度は歓声に包まれました。
しかし、今年は大学側の都合によりインターネットでの発表となりました。電話やメールで、あるいは直接に今年の合格の報が私たちの元へと届けられました。
いつもと違う発表形式でしたが、やはり、合格者のうれしそうな表情には何ら変わりはありません。
中には、東大の発表を駿台国際の学生用PCで確認した学生もいました。それは、当然のことながら、少し大げさですが、史上初の出来事となりました。
今年度の受験が完全に終わりました。本日合格した皆さん、おめでとうございます。残念ながら今一歩届かなかった皆さん、そして、すべての受験生の皆さん、本当にお疲れ様でした。
(Nas)