むさしの墨友会

現代書道の父、比田井天来先生の門流である桑原翆邦先生の門人の吉野大巨先生を師として、書を愛好する仲間の会です。

使ったことのある紙幣で世代がわかる

2015-02-14 | 書道

書の歴史には遠く及びませんが、自分なりの歴史?もありますね。

現代社会でも、いろいろな世代によって構成されています。

先日、棚のファイリングを整理していたら、旧お札が出てきました。

意味もなく保存収集?していたものです。

さて、みなさんはどのお札を知っていますか?

また、使っていましたか?

墨友会のメンバーはほぼ同じ世代ですので、私とおなじなんでしょう。

 

 

五千円札

ちょっと前まで、財布に入っていました。

お年玉に、これが入っていると大喜びしたものです。

 

 

千円札

まだ、財布に入っているような気がします。

 

 

五百円札

ちょっと見かけなくなりましたが、ハッキリと覚えていますよ。

 

 

百円札

この辺になると懐かしいな!とも思えます。

一般の方々はこれは使った経験もお有りかと思います。

懐かしいでしょ。

 

 

さて、私が使ったことのあるお札は拾圓ですね。

これは記憶の彼方に覚えていますよ。

私はこの時代までですね。

当時、子供用の小さなラーメン(小丼)が20円くらいだたっと思います。

駄菓子屋さんに行ったりや紙芝居などを追いかけた記憶があります。

赤胴鈴之助や黄金バットなどを真剣に見ていました。

水飴を買ったり、粉のジュースの素を買ったりもしました。

あれから60何年も経ちました。

 

 

さすが、これらのお札は使っていませんね。

比田井天来先生や桑原翠邦先生がお使いになったのでしょうね。

そう言えば、私の初任給は49,100円でした。

今や年金をいただく年齢になりましたが、逆に拾圓札や百円札を使った時代が懐かしく思えます。

 

(萬 鶴)