若竹屋酒造場&巨峰ワイナリー 一献一会 (十四代目日記)

何が酒の味を決めるのか。それは、誰と飲むかだと私は思います。酌み交わす一献はたった一度の人間味との出逢いかもしれません。

お酒の学校 9期卒業式

2008年03月19日 | お酒の学校の十四代目
今日は「お酒の学校」9期生の第6講義ならびに卒業式でした。

僕は久し振りに講義を担当しましたが、ちょっと体調を崩していたため元気のない講義になったかもしれません(生徒の皆さん、ごめんなさい)。それにしても、もう9期生ですか。早いものです。これまでに200名を超える卒業生を送り出してきたわけですので、そろそろ次の段階に進まなければならないでしょう。

それは流通への関わりです。福岡のお酒のファン創りとしての学校でしたが、OGの皆さんからはいつも同じ声を聞きます。いわく「大好きになった福岡のお酒を飲む場所がない。私たちが行きたいと思う飲食店に置いていない」というものです。

ここからは組合といえど各社の戦略や思惑があるようで、僕がイメージする飲食店との関わりは現段階では難しいようですが、何とか彼女たちのニーズに応えたいものです。

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