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ストローハットの行ってきました

あっちこっちお出かけ写真です。

西国第二十三番札所 勝尾寺2

2016年05月16日 | 西国33ヵ所

5月14日西国第二十三番札所 勝尾寺(かつおうじ)に行ってきました。 大阪府箕面市勝尾寺 大阪モノレール
千里中央駅から阪急バスで30分「勝尾寺バス停」で降りてすぐです。


 

バス停の前、石楠花(しゃくなげ)見頃です。 しゃくなげまつり開催中とのことでやってきました。

 

境内にはいります。マウンテンバイクの人の「ここに集合して一度休憩しましょう。」的な場所になっているみたいです。
2013年 マウンテンバイクのダウンヒルレースがこの坂路で開催されたそうです。




 

山門です。

 


 

まずは、本堂にお参りしてきます。

 

あれ、やっぱりさみしいな。 来る前にお寺に聴いてみたのですが、今年は開花時期がまばらで全山一斉に開花しました
とはいかないそうです。遅咲きが開花するころには前のは枯れてる状態になるそうで、じゃあ天気のいい日にいきましょうと
やってきました。 まぁ自然のことですからね、しゃあないです。(^.^)

 

機嫌よく咲いてね。!(^^)!

 

多宝塔です。

 

寺号のとおり勝運のお寺さんです。勝ちダルマの奉納棚です。

 

あら、ハイカラな色彩の小だるまさんがあります。


 

石段を上がると、厄ばらい三宝神社にでます。

 

御神木です。

 

石段上がりきりました。 お賽銭をと。

 

本堂です。


 

なるほど、なるほど。

 

本堂の格子にも色とりどりのダルマさんです。 去年来たときはハイカラだるまさんなかったような。

 

鐘楼の下にもだるまさんです。


 

見やすい写真とれなかったんでこの方向からなんですが、梵字かなにかの形に並べてるようです

 

坂をあがり二階堂にいきます。

 

浄土宗開祖 法然上人5番霊場です。

 

下にみえるのは山門と弁天池です。

 

多宝塔です。

 

登り口の勝ちダルマ奉納棚の反対側に下りてきました。こちら側も奉納棚になっています。

 

 

 

7周もまわると眼も回ってしまうので一回り。!(^^)!

 

弁天堂です。

 

弁天池の鯉さんです。餌あげてきました 元気 元気。(^.^)

 

人がやってくると餌もらえると思うんでしょうね、水面から頭出します。 「パブロフの犬」ね。

 

バス停前がいちばんきれいに咲いてました。新緑がきれいですよ。 みなさんもどうぞ~。

  

 

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西国第十番札所 三室戸寺

2016年05月06日 | 西国33ヵ所

5月4日 西国第十番札所「三室戸寺(みむろとじ)」に行ってきました。 京都府宇治市莬道滋賀谷 京阪電車 宇治線
三室戸(みむろど)駅から歩いて15分ほどです。


 

並行して走るJR奈良線の踏切を渡り、

 

住宅地のなかの参道を歩いていきます。 左ですね。ハイ。

 

着きました。開門10分前、すでに並んでいます。

 

開門時間です。中に入ります。 奥にみえる朱色の山門まで100mほどです。

 

参道右に見えてきました。お寺の5000坪の大庭園にツツジ見頃です。

 

山門を入ります。 

 

 

先に本堂にお参りしてきます。お寺さんはどうして本堂の前に石段あるんだろう。(^.^)

 

本堂です。現存しているのは文化11年(1814年)に再建されたものです。秘仏である本尊の千手観音立像が
安置されています。


 

宝亀元年(770年)光仁天皇の勅願により奈良大安寺の僧行表(ぎょうひょう)が創建しました。

 

夏には鉢になかに蓮が咲きます。6月は紫陽花、秋は紅葉がきれいです。

 

3年前の11月の風景です。 こんな感じになります。

 

石段を上がって、すぐの所にある宇賀神像です。しっぽを擦れば金運、髭を撫でれば健康になるとか。
かわいいのか気持ち悪いのかわからん神様です。

 

牛の口の中にある玉をさすれば勝運がつきます。

 

福徳兎、穴のなかにある卵型の石を、倒さずに置けたら福がきます。 一応全部やっときました。!(^^)!

 

手前が鐘楼、奥が阿弥陀堂です。

 

お参りしてきました。

 

 

納経所脇に芭蕉の句碑があります。 「やまぶきや 宇治の焙爐の 匂ふとき」

 

さて、庭園見に行きます。

 

三室戸寺庭園、ツツジ2万株です。

 

休憩処に日よけの傘さしてます。

 

休憩処より奥がツツジ園、ツツジが終わると、休憩処手前の、いまはまだ青葉の1万株の紫陽花が咲きます。

 

2年前の6月の様子です。

 

庭園散策に出発です。

 

 

昨夜の雨の雫、残ってます。

 

こんな感じですよ~。 ということで写真つづきます。 (^^)/

 

 

 

 

 

 

 

なかなか見事なもんです。 

 

 

参拝客、増えてきました。

 

ただ今、見頃真っ最中です。 みなさんもどうぞ~ (@^^)/~~~ 

 



  

  

 



 

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西国第二十八番札所 成相寺2

2016年05月04日 | 西国33ヵ所

5月1日西国第二十八番札所「成相寺(なりあいじ)」に行ってきました。京都府宮津市成相寺 JR西日本山陰線「福知山駅」から京都丹後鉄道
宮福線に乗り継ぎます。「丹後の海」 昨年11月にも乗った京都丹後鉄道の新車両です。



 

全体がウッド調です。

 

ブラインドもすだれになっています。いいぞいいぞ(^^♪

 

天井は桐のデザインになってます。こういうのは乗ってるだけで楽しくなります。!(^^)!

 

一つ手前の宮津駅で前後逆に進行方向を転換して宮福線から宮豊線に入ります。そうこうしてるうちに,天橋立駅に着きました。

 

文殊堂を通り抜け、(帰りにお参りします)

 

廻旋橋を通りすぎたこの船に乗り、一の宮にむかいます。

 

着きました。相変わらず味のある駅舎です。

 

朝10時15分。観光客いっぱいです。

 

天橋立鋼索鉄道(簡単にいうとケーブルカーです。(^.^))に乗り、 営業距離400m・高低差130m・所要時間4分で日本三景
天橋立を見下ろす笠松公園につきます。

 

うむ いい眺めです。 登山バスに乗り成合寺にむかいます。 シャクナゲが見頃だそうです。

 

参道、石段前に着きました。

 

あれ、シャクナゲが咲いてはいるが、見頃とはいいがたい。(*_*)

 

三年前の5月に来たときの写真です。この風景を期待してたのですが、少しおそかったか。 まぁこんなこともありますということで。(^.^)

 

これから咲くのもあるんだ。

 

本堂です。

 

お参りすませました。内陣のなか見ることはできますが撮影は禁止です。観音様拝んできました。

 

かかり湯に使った、鉄湯船です。

 

 

正面の「撞かずの鐘」を右に参道を下り、五重塔へむかいます。

 

手前のお嬢さん二人連れ、遠目にも美人とわかります。!(^^)! 

 

紅葉しているのは山もみじかな。 青もみじとの競演です。

 

爽やかな風が吹いて、吹き流しがたなびいています。 「薫風緑好日衣流」(お粗末)

 

傘松公園に戻ってきました。

 

 

ケーブルで下まで降りてきました。

 

元伊勢 籠(この)神社に向かいます。

 

境内、いつの間にか撮影禁止になってました。(*_*)

 

 

おそらく、カメラマンの三脚でトラブルがあったんでしょうな。観光地、神社仏閣の撮影禁止、三脚持込み禁止になった理由
の大半がそれですから。
すべてとは言いませんが正直、三脚持ち込んでいる人のマナーの悪さは目に余るものがあります。
三脚使ってはいませんが、撮影マナー私も気をつけます。


 

海岸に出てきました。今日は天橋立の松並木、走破します。

 

ここが入口です。対岸の出口は廻旋橋を渡ったところです。

 

宮津湾と内海の阿蘇湾を南北に隔てる砂州です。全長3.6㎞、最小幅20m、最大幅170m、約8000本の松林が続きます。
体力からいってこれが渡り切る最後の機会かなと思います。人生3回目の走破です。冥途の土産にいざ出発です。!(^^)!

 

 

なるほど、でき始めたのが8千年前からですか。もっと古いのかと思っていました。地質学ではつい最近
のことですと言っていいのかな。

 

わかってるちゅーに(^^)/、あと2.9キロ。歩き始めたばっかりですから。

 

一の宮側から云うと、右側が白い砂浜、左側はすぐ海です。

 

サイクリング、サイクリング、ヤッホーヤッホー。

 

1956年(昭和27年)に国の特別名勝に指定され、現在は「丹後天橋立大江山国定公園」の指定区域になっています。

 

「大江山 いく野の道の 遠ければ まだふみもみず天橋立」(小式部内侍) 百人一首より
平安の時代から有名だったようです。

 

橋立神社です。恋愛成就のパワースポットだそうです。八大龍王を祀っています。

 

神社の隣が磯清水です。

 

なるほど地下に水脈、流れてるんですな。

 

 

でかい砲身飾ってあります。

 

明治35年製造、日露戦争の三年前です。当時の1万6000円というのはいまでいうとどのくらいの価格ですかね。
搭載されたいた軍艦「春日」は1904年就役、基準排水量7700t日本海海戦に参加した装甲巡洋艦です。(こういうの好きなもんで。)

 

倒れそうです。

 

与謝野鉄幹、晶子の歌碑です。

小雨ははれみどりとあけの虹ながる与謝の細江の朝のさざ波(鉄幹) (どこで切るのかわからん(@_@。)

人おして廻旋橋のひらく時くろ雲うごく天の橋立(晶子)

当時は廻旋橋を人力で開閉していたそうです。

 

渡りきりました。ばんざーい 🙌 これでもう思い残すことはない。(そんな たいそな。)

 

船着き場ひっきりなしの大忙しです。

 

文殊堂(天橋山 智恩寺)に戻ってきました。

 

三人寄れば文殊の知恵。智慧を司る仏である文殊菩薩を祀っています。 知人が試験を受けるので合格守りを
いただいて帰ります。

 

市指定文化財の山門です。明和4年(1767年)棟上げ。

 

地酒もおいしかったですよ。みなさんもどうぞ~ (^^)/~~~。

 


  

  


 

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西国第七番札所 岡寺

2016年05月02日 | 西国33ヵ所

4月30日 西国第七番札所「岡寺」に行ってきました。奈良県高市郡明日香村岡 近鉄吉野線「橿原神宮駅」
から奈良交通バスに乗り「岡寺前」バス停より歩いて15分ほどです

 

静かな参道を登っていきます。

 

参道脇 石楠花(しやくなげ)咲いてます。 

 

着きました。仁王門です。正式名称は「東光山 龍蓋寺(りゅうがいじ)」です。土地の名前の「岡」
をとった「岡寺」のほうが知られています。

 

天智天皇2年(663年)義淵(ぎえん)僧正の創建と伝えられています。日本最初の厄除け霊場です。

 

天竺牡丹の華の池 今日はこれを見に来ました。

 

手水舎とその隣の池にダリア(天竺牡丹)の華いっぱいです。

 

ほうこれはきれいです。!(^^)!

 

華の形が牡丹に似ているため、和名が「天竺牡丹」と呼ばれています。

 

 

大きなお皿に ダリアの華を浮かべているのは見たことがあるんですが、これほどボリューム
があるのは初めて見ました。(^^)/

 

そろそろ本堂に向かいます。 新緑きれいです。

  

牡丹も見頃のようです。

 

本堂横に牡丹の花壇あります。傘の代わりに筵で屋根作っています。

 

右が三重宝塔、階段途中に赤くみえるのは躑躅(つつじ)です。

 

花壇の奥が本堂です。

 

本堂のすぐ前にある鐘楼です。

 

義淵僧正の法力で寺の近くの農地を荒らす悪龍を境内の小池に閉じ込め蓋をしたという伝説があります。
そこから龍に蓋の「龍蓋寺」となったそうです。

 

 

奥之院から三重宝塔に向かいます。

 

石楠花(しゃくなげ)まばらに咲いてます。(^^)/ 遅咲きがそろそろ咲いてくるそうです。

 

稲荷社です。右のほうに石窟あります。

 

上からの本堂です。文化2年(1805年)建立です。

 

この花なんていうのかな。

 

三重宝塔です。昭和61年の再建です。周りせまいのでこれが精一杯です。(^^)/

 

標高130mほどだそうです。見晴らしいい。

 

躑躅 見頃です。

 

大師堂です。

 

本堂まで戻ってきました。これは楼門です。 さてそろそろ帰ります。

 

帰り、バス停で「橿原神宮駅」行きを待っていると、飛鳥駅行きのバスが先にきたので、まぁいいかと乗りました。
駅こんなふうなんですか。駅
名のプレートしゃれてます。

 

初めて来ました。いつも電車のなかから駅のホーム見て、こじんまりしてる駅と思っていたんですが、
さすが特急停車駅です。明日香観光の拠点になってるようです。

 

大きなレンタサイクル屋さんもあるし、いや駅には来てみるもんです、降りてみるもんです。(^^♪

 

「天竺牡丹・華の池」5月8日まで開催中です。みなさんもどうぞ~。(^^)/~~~

 


 

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西国第五番札所 葛井寺

2016年04月29日 | 西国33ヵ所

4月24日 西国第五番札所「葛井寺(ふじいでら)」に行ってきました。 大阪府藤井寺市藤井寺 近鉄南大阪線「藤井寺駅」
より歩いて5分ほどです。 壺阪寺の帰りに寄りました。 


 

駅前商店街を入りすぐです。

 

「紫雲山 葛井寺」 真言宗御室派の寺院です。神亀2年(725年)聖武天皇の勅願で行基が創建したとも、
百済王族の子孫の渡来人系氏族「葛井 連(ふじい むらじ)」が8世紀頃に創建したとも伝えられています。

 

藤まつりの開催中です。 なるほど、南大門から入山します。 フジの語源は花が風に吹き散ることから名付けられ
藤の字があてられたそうです。 
「春日野の藤は散りにて 何をかも御狩(みかり)の人の祈りて挿頭(かざ)さむ」 万葉集巻10-1974
万葉時代、藤を頭に飾る習わしがありました。。


 

南大門。寛政12年(1800年)竣工です。

 

字が小さくて読めませんな。(*_*)。 まぁ説明書きが飾ってありますということで。!(^^)!

 

正面が本堂です。安永5年(1776年)竣工。 度重なる兵火と永正7年(1510年)の地震で堂塔を失い、現存する
建物は近世以降の再建です。

 

休憩処前の藤棚です。見頃のようです。 

 

 

 

楠木正成(大楠公)由来の旗かけの松です。北朝の足利尊氏が派遣した討伐軍を南朝の楠木正成が討ち破った
藤井寺合戦がこの地でありました。

 

ちょっと見ずらいですが、出陣の際、正成がこの松に旗をかけた云々らしいです。

 

ご近所の人によると、去年よりはましだが全盛期に比べると、今年はまだ枝が短いそうです。

 

いや、りっぱなもんですよ。!(^^)!

 

白藤もよく咲いてます。

 

ネット情報によるともはや散りかけだそうです。ブログアップまでちょっとスパンありましたからね。(*_*)
来年よろしくということで(^^)/~~~

 

 

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