よその国の悪口を言って一時的にいい気分になるというまるで知性の底辺層(というか知性がない人)がやることを国を挙げてやっている現状は、もう間違いなく末期といえるでしょう。
(「間違いなく」なのに文末が「でしょう」なのはいかがなものかというめんどくさい突っ込みはスルー)
だいたい、戦中と同じところまできてますよね。
実際に戦闘があってはっきり分かる形で人が死んでいないというだけで。
国が記録を残さない、公文書を平気で改ざんする、都合の悪い資料はなかったことにする、使えない兵器を外国から買いまくる、国民の生命を守らない、公共放送が大本営発表を垂れ流す、ガラクタ戦闘機が落ちたらパイロットのせいにする。
国として終わってますやん。
東ドイツの監視国家もルーマニアの独裁(チャウシェスク)政権も韓国の軍事政権も民衆が終わらせたんですが、日本は無理でしょ(他人事)
特にひどいのがテレビ。
朝からバラエティですけど、中国や韓国の悪口が必ず入りますね。
昼間のワイドショーも、まったく同じ。
自民党をよいしょして野党の悪口。
つい先日、ちら見したらいまだに「レーダー照射が~」とか言ってましたね。
あれは、日本がしりすぼみになったことでもわかるように日本がアホだったんですよ。
自民党のテレビに広告が出ているようですね。
公職選挙法に違反しているかどうかグレーなところだったので今までは決してやらなかったんですが、もう箍が外れたということでしょうね。
政権与党のこのような広告を地上波が恥も外聞もなく垂れ流すんですから、これはもう国もメディアもオワコンだと思います。
選挙関連のニュースも少ないのに自民党の広告はだすんですよね。
この調子で改憲もやるわけでしょ。民放連は会見の際に広告の規制はしない旨をすでに発表していますからね。どうしようもない。
いやしかしよその国とか他民族に対する敵愾心をあおる行為ってもうほんとに最低レベルなんですけど(ナチスと同じですし)、それを政府と公共放送を含めた主要メディアがこぞってやっている日本は、もう本当に終わっています。
このような人としてあるまじき行為に賛同してしまう人間は控えめに言って軽蔑します。
アルマジロのほうがずっと立派ですよ(関係ないけど)
ツイッターなどでは
#bottletopchallenge というのが流行っているんですね。
ボトルのキャップを何らかの方法でボトルのキャップを(回転させて)外すというやつ。
#bottletopchallenge
こんな感じで。
で、今ぶっち切りですごいのが、
#bottletopchallenge
マライア・キャリーのこれ。
なんと音波攻撃。
バリントン・J・ベイリーの小説で、(超)音波を浴びせて相手を破壊する生物のバトルが出てきましたね。
あと、エジプトのピラミッドのあの巨大な石を上に持ち上げる方法で、(超)音波を利用したのではないかという説がありましたが(もちろん月刊ムーで)、その領域に入ってますね。
ウインチを音波で回転させれば可能です。
まあ、普通はどうやってそんな音波を発生させるかが問題なんですが、解決してしまいましたね。
作品78.
Faure - Sicilienne
Beethoven - Piano Sonata No.24


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