CH OB会

CHで、古き良き時代を一緒に過ごした仲間達
「みんな元気なのかな? どうしてるのかな?」
なんて思う今日この頃です。

舞洲周辺

2006-06-03 22:27:57 | Weblog
先日の"淀川河川敷”の記事の中で、「毛馬の閘門」を紹介しました。
今日は朝から気持ちのいい快晴。
絶好のチャリンコ日和!!
っということで、”淀川河川敷”の続編です。
「毛馬の閘門」から新淀川沿いの土手道を、潮の香りを求めてひたすら大阪湾へ
ぺタルを踏み込みました。
阪急千里線、JR東海道線など線路を7つも渡り、此花区の「高見」あたりにくると
あきらかに吹き付ける風の中に、潮の香りが漂い始めました。
さらに、「伝法」あたりまで来ると川幅はかなり広くなり、岸辺に打ち寄せる波は強くなり
間違いなく海辺の磯に打ち寄せる波と同じもののようでした。
遠くに、阪神高速湾岸線「神崎川橋」が見えてきます。
さらにそこから約15分、阪神高速湾岸線を越えると一挙に目の前の眺望が開けます。
大阪湾に出ました。
「毛馬の閘門」を出発して、およそ1時間30分
初夏の風をセールいっぱいに受け、気持ちよさそうに波間に漂うたくさんのヨットを眺めがら、
「大阪湾北港ヨットハーバー」の芝生の上で寝転んでしばし休憩。

その後、常吉大橋を渡り舞洲へ
ここでへんてこな建物発見 まるでアラブの宮殿を思わせるこの建物。
いったい何なのか、知ってます?
これ、ゴミの焼却場なんだそうです。正式には「大阪市環境事業局 舞洲工場」
なんでも、大阪市がオーストリアのデザイナー、フンデルトヴァッサー氏に数千万円のデザイン料を払って
600億円くらいの建設費を公費から(われわれの税金から)支出し、たてたものだそうです。
フンデルトヴァッサーのデザインにおける理念は”建物と自然の共生”なんだそうです。
自然なものに”直線は、ないということでこの建物には直線は使われていないようです。
ちなみに、タワーの壁面に赤のペンキが目立ちますが、血管のイメージだそうです。


大阪市の欠陥のイメージじゃないの?

まあまあ、そんなことよりも”大赤字”の大阪市がどうしてこんな高額な、わけのわからんラブホの
ごとき建物を? あ~~あ 公務員のなせる業か?
そしてこれだけではなく、すぐそばにまったくそっくりの立派な建物がもう1棟
2号店とでもいうんでしょうか。
「大阪市舞洲スラッジセンター」(汚泥集中処理場)やっぱり 数千万円のデザイン料、800億円の建設費
が、使われているそうです。 ここまでくるとむちゃくちゃですね。

そんなこんなで、此花大橋を渡り帰路へ。
浪速の名橋50選のひとつ、”此花大橋”は平成2年総工費340億円をかけ完成。
長さ540メートル(海上部)幅員17.6mです。
自転車を降り歩道部分を歩いて渡りだしたんですが、元来高所恐怖症の私なもんですから橋の中央部分に進むにつれ高度は増し、さらに海側からの風も非常に強く、恐怖のあまりなんどもその場に立ち尽くしてしまう情けない有様です。
足をすくわれて、ちゅうに浮いてしまうような妙な気分でした。海面を覗き込むことなどまったく無理です。そんなことをしたら
オシッコが、漏れちゃいます。
そんな恐怖の状況の中、やっと撮ったほんじつのベストショット?です。
橋(常吉大橋)の左側に聳え立つタワーは、あの悪名高き”大阪市舞洲スラッジセンター”
なんです。


あしたは、どこに行こうかな。。。 by タケ









  
    


 



 


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3 コメント

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追記 (タケ)
2006-06-03 23:40:29
記事に書いたフンデルトヴァッサー氏は、大阪扇町公園横にある「キッズプラザ大阪」の、4Fと5Fにある「子供の街」のデザインもしています。

OBのみなさん」

機会をみて、見学に~~



行くほどでもないか。

ウンウン・・
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チャリンコ記者 (イッシー)
2006-06-05 21:44:14
 毎度の取材ご苦労さま。土曜日も暑かったでしょう?

 毎週の取材で頭(額)の皮が剥けそうらしいけど、チャリンコ乗りすぎてお尻の皮もむけてませんか?

 舞州までって大分時間かかるよなー。

それで此花大橋を渡って行ったって?コワー!



 その橋ってどのくらい高いかしらないけど、それはおしっこもちびるはなー。家帰ってきたら、汗とおしっこでびしょびしょだったろー?



 これからもっと暑くなるので、身体に気を付けて取材してください!

返信する
此花大橋 (タケ)
2006-06-05 22:19:18
イッシーさんコメントおおきにです。



此花大橋を自転車を押しながら渡った時の恐怖感は、ジェットコースターに乗ったときにゆっくりと最上部にカタカタ音をたてながら上がって行くあの恐怖感に通じるものがありますね。



その時の「感覚」を記事にしてるホームページがあるので、リンクしときました。



記事本文のなかの”此花大橋”部分をクリックしてみてください。 
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