世の中全般的に言えることですが、
実習でも毎年のことですが、
やはり師走は忙しい!!
株式会社北海道三喜さんでの実習も、忙しい雰囲気というだけでなく、店全体に活気があります。
実習生にできることは限られていますが、お客様を第一とし、その日に取り組む課題を決めながら毎回一生懸命おこなっています。
毎回店長や従業員みなさんにご協力いただき、「今日のメンバー〇〇さんは、バックヤード作業で何かさせていただけないか?」「△△さんは、できれば接客対応の訓練をしたいので、フロアで作業させてほしい」といった要望も伝えながら実習しています。
こちら、フロアで商品手直し。
手直し前。
手直し後。
またすぐにお客様がいらっしゃると思うので速やかに移動。
手袋ワゴン内整理。
鞄コーナーも整えて…
はい、次はバックヤードでハンギング。
サンキスタッフより、「ハンガーがついているから、段ボールから出してラックにどんどんかけていってください」と指示受け。
メンバーが指示内容を頭の中で整理し実行するには、人によって少し時間(数秒~数十秒)がかかることがあります。
この日、理解はできているようですがちょっと間がありました。
様子を見ていると、メンバーが自ら質問に行っていました。
メンバー:「サイズコマはつけますか?」
サンキスタッフ:「この商品はここ(ハンガー)についているからサイズコマはいらないよ」
婦人服や紳士服の時は、「ハンギングの際必ずサイズコマをつける(わざわざ細かく説明が無くても、これはセット作業)」として実習をしています。
ですので、婦人の肌着の時はどうなのか?と疑問に思ったと、後でメンバーが言っていました。
状況をみてあれこれを知る事は難しいのかもしれませんが、教わった事をひとつずつ覚え、新たな作業の時に質問ができるということはとても良い事です。
こちらでもハンギング作業。
段ボールから出して袋を開けて…
種類ごとにラックにかけていきます。
帰りの車中、メンバーに聞くと…
サンキ実習でのモップ掛けは、「実習作業の中で疲れる作業」とのこと。
それはそうですよ。
清掃をしっかり行うこと自体、疲れて当然ですが…
サンキ実習ではお客様への挨拶や笑顔を意識しながらの清掃です。
一生懸命おこなえば疲れるものです。
自分の疲れを知り、ペースをつかんでいけるようにしましょう。
途中、水分補給をサッとしながらまた動く。
こういったことから、自分に合った働き方(時間や作業内容等)がわかっていきます。
毎度のセリフですが、本当に有り難いことですが、実践の場でどんどん練習させていただきましょう♪
いずみまさこ
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