青空と紙風船

就労サポートセンター紙風船の日常をBlogでお伝えいたします

革靴のお手入れ ~ビジネスマナー講座~

2019年11月22日 | 就労訓練

月に一度のスーツデイ。

スーツ着用の一日です。

この日の午後の講座ビジネスマナーでは、靴のお手入れをしました。

・・・普段はやらないというメンバー・・・

ここぞとばかりに、黙々と作業中。

 

1)ブラシがけ

2)クリームをぬる(汚れ落とし兼革への栄養補給の役目あり)

3)靴墨をぬる

 

今日の参加者3名の靴。

左の靴の持ち主が、「並べると、自分のがまるで子どもの靴みたい~」と笑っていました。

本当ですねー。

ちょっと面白いので並べて撮ってみました。

 

あ、いけない。

皆さん、今日の講座で学んだことは「靴のお手入れ」。

自分の顔のお手入れと同じ。

汚れを落として(靴のブラシがけ)、化粧水やクリームでお肌に栄養補給(クリーム)して、そしてメイク(靴墨)。

つやっつやにしましょう♪

いずみまさこ

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サンキプラス(→実習参加者と実習内容をふり返るミーティング)

2019年11月20日 | 就労訓練

さて、ある日の紙風船での活動。

15:05からの「サンキプラス」(と名づけているミーティング)。

この時間は、株式会社北海道三喜ステイ店さんで実習をさせていただいている参加メンバーと共にミーティングをしています。

 

秋から冬にかけ、お客様から冬物商品の問い合わせが増えてきました。

この日、実習中にメンバーが問い合わせを受けました。

「この布団は、かいまきみたいになっているの?ほら、たんぜんっていうか・・・」

 

「かいまき・・・たんぜん・・・」

 

この言葉を生まれて初めて聞いたメンバー。

何のことかはわからないまま「カイマキ」という言葉をサンキスタッフに伝え、お客様対応を依頼し・・・事なきを得ました。

 

ということで。

やはり問い合わせを受けた商品をひとつずつ覚えていきましょう♪

 

◇かいまき

◇丹前(たんぜん)

◇どてら

◇はんてん

 

ちょっと勉強しました。

 

そして、実習しているメンバーが疑問に思ったこともここで出し合います。

今日もいくつか出てきました。

他のメンバーがどうしているかの意見交換をし、そして店長に確認が必要な事項を取りまとめました。

 

今日の最後は、作業報告時の報告のしかたを確認。

現場で練習させていただける機会は本当に貴重なもの。

次の実習から、早速活かしてまいりましょう!

いずみまさこ

 

追記:サンキ実習のひとこま。

モップ清掃中。

ワゴン下の衣装ケースも全て出し入れしながら清掃しております。

 

バックヤードでのハンギング中。

商品の種類、使用するハンガー、ハンガーへのかけ方をサンキスタッフから教わり、サイズコマをつけるところまでおこないます。

そして終了後はダンボールを整理して整えて終了!(途中で終わってしまうことも多々ありますが・・・。)

指示いただいたスタッフへ、作業報告をします。

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「青函の偉人たち~プリントクッキー」

2019年11月18日 | 退所後のメンバー

珍しく平日に仕事がお休みだというメンバーが、昼休みに皆に会いに来てくれました!

こうやって顔を見せてくれるのは、とても嬉しいです。

 

最近旅行に行ってきたそうで、皆にお土産のクッキーを配ってくれました。

「青函の偉人たち」

記念の自撮り写真。

こちらのメンバーとは、また、毎月のはたレク(※1)や、卒業メンバーが企画してくれている紙風船会(※2)、そして面談でもお会いしています。

今後ともよろしく!

いずみまさこ

※1 はたレク(2019年7月)  ※1はたレク(2018年12月)  

※2 紙風船会

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防災対策 ~講座:生活力アップ~

2019年11月15日 | 就労訓練

今回の生活力アップ講座のテーマは「防災」。

前回は自分の住んでいる地区の避難場所を各自確認。

苫小牧市で出している防災ハンドブックを配布し、皆で読みあいました。

 

今回は防災グッズが入っているバッグを広げ、どんなものが入っているか、そしてどんな使い方をするのか皆で見てみました。

簡易トイレやアルミブランケットを広げ、実際にどんな風に活用するのか確かめてみました。

そしてロープやラップを出してみて…

使用方法を相談。

 

ロープでは、「高いところからロープを投げて、木や建物にひっかけて避難(飛び移る)するため」という、アドベンチャーまで発展!

…でも、みんな、それはちょっとどうかしら?

と、考えていたら、防災グッズの説明書きを丹念にみていたメンバーが読み上げてくれました。

「避難場所での仕切りのカーテンをかけたり、洗濯物を干したりするもの」でした。

 

例えば、「水が使えない状況を踏まえ、お皿にラップを敷いて食べ物を盛り付ける」ということも、震災後テレビでよく取り上げられていたように思いますが…皆が知っているわけではありません。

 

ひとつひとつ、確認し、できれば実際に使用してみると良いですね。

 

こちらは、エア枕を膨らませたは良いのですが…空気を抜けなくなりまして、皆で相談して取り組んでいるところです。

この後、メンバーが無事に空気を抜いてくれました。

 

今年も、私たちが経験した北海道胆振東部地震の起きた9月6日前後はたくさん特集されていました。(9月1日が防災の日ということもあって。)

でも1か月もすれば忘れてしまう人もいる現実。

就労訓練事業所ですが、無事に生き、そして生活ができてのお仕事。

今後も講座にて時々とりあげていきます。

いずみまさこ

 

追伸:

苫小牧市の防災ハンドブックです。

各世帯にすでに配布されている他、苫小牧市役所でももらえますよ。

(紙風船は事情を話してメンバーの人数分いただいてきました。)

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