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青空と紙風船

就労サポートセンター紙風船の日常をBlogでお伝えいたします

JHC板橋会視察

2014年11月12日 | 障害者福祉

 

9月の初旬の事になりますが、SST研修とJHC板橋会視察に行って来ました。(→SST研修の記事はこちら)

 

施設外就労先の見学と、障碍者就労・生活支援センターワーキングトライ、就労支援事業所プロデュース道の事業説明を聞いて来ています。

施設外就労先の見学 

 

:コープみらい板橋センター

 

倉庫内作業(商品の仕分け・検品作業)

1グループ4名スタッフ1名で、9時~13時まで(終わらない時は残業)の作業を行っていた。

作業内容は、台車の準備をし、仕分けした品物(主に飲料が中心)を指定された台車に積み、最後に検品していく作業で、体力も使い正確性が求められる作業だった。そんな中で作業していたメンバー全員が「連絡・相談・報告」が当たり前のように出来ていたのに圧倒されました。

 

プロデュース道での事業説明で、仕事をしていく上では「連絡・相談・報告」「挨拶」は基本になるので、施設全体で意識して取り組んでいると話されていた。

 

障害者就労・生活支援センターワーキングトライは東京都内6センターの内の1つで、住んでいる地域に関係なく利用登録可能な事業所で、他に東京都には、東京都からの委託で49区市町54センターがあるそうです。

障碍者支援では・自己理解を深める働きかけ ・特性理解を深めていく、

個別支援では、個別実習や集団実習を通して自分自身を振り返り、基本的職業スキルの確認をし、職種の窓口を増やして行くと話されていました。

 

プロデュース道での「連絡・相談・報告」「挨拶」等は紙風船でも取り組んでいる事なので、仕事をして行くうえでは、必要なスキルの1つだと思いました。

ワーキングトライでの個別実習や集団実習から、職種の窓口を広げて行く取り組みは、紙風船でもどんどん取り入れて行きたいと思いました。

ヒサノ

コメント
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