競泳空想科学

聞いたことがある。
人間が思い描いたことは実現できると。
あとは行動するだけだ。

日本選手権2日目が終了

2015年04月08日 | 個人ネタ

1日目(4月7日火)
森万由子 50m背泳ぎ 28秒69 5位
和田麻里 400m自由形 4分11秒68 4位
日高郁弥 400m自由形 3分51秒82 8位

2日目(4月8日水)
川本武史 50mバタフライ 23秒60 優勝
長谷川純矢 100m背泳ぎ 54秒00 3位(インターナショナルC突破)
江戸勇馬 100m背泳ぎ 54秒87 6位
日高郁弥 800m自由形 8分08秒63 8位

2日目に武史と純矢が表彰台に乗りました。

武史はタッチの練習が功を奏しましたね。
それを実践出来る強心臓が結果を出しました。
50mバタフライといえば、富山君もユニバーシアードを決めたことがありました。原翔太君も全国制覇した事もありました。脈々と受け継がれていますね。



あとビッグサプライズは純矢ですね。
最近は良い意味でトレーニングがオールアウト出来ていましたので、怖がらずテーパーに向かうことが出来ました。良い意味で、というのはオールアウトにも種類があると思っています。
筋肉量が少なく、距離を泳いでオールアウトする場合、(または実際はその筋肉量でしかないので、オールアウトしきれていない。)
もう一つは、筋肉のベースが出来てくる事で高負荷を掛けられるために疲労困憊に追い込めるという事。
純矢は後者で、出来る事が増えてきた訳です。
江戸も純矢も切磋琢磨して伸びてきた選手です。
新入生のみんなに言いたいのは、初めから速かった訳ではないということです。
頑張ろう。
目標を達成するまでは泣き言も言わずに歯を食いしばって取り組もう。


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