競泳空想科学

聞いたことがある。
人間が思い描いたことは実現できると。
あとは行動するだけだ。

ナルーアクアティックス

2006年09月12日 | 競泳

数年前、インターハイにてコンドウ・トシコーチに誘われて食事に。

「イチキ先生(現ナルーアクアティックス代表)・シマタニ先生(チームK-1)いるけどいく?」

即返事。

「ぜひ!!」

そりゃメンバーが豪勢ですもん。しかもトップコーチの生の声が聞けるなんて。

ど緊張しながら、食事場所へ。

早速、私、

「はじめまして!!(僕は一方的に知っているのですが)」

お二人のコーチ

「よろしく!」(シェイクハンド)

お二人とも最高の笑顔で受け入れてくれました。

選手が付いていく理由が一瞬で理解できた気がしました。

やっぱり一瞬で惹きつける魅力があるんですよね、トップコーチの方々って。

そんな中、イチキ先生が僕の母校・中京大学の話題にしてくれました。

イチキ先生

「僕が若い頃、平泳ぎで悩んでたので中京大学のツルミネ先生のところに行った。」

「どこの若造か分からない自分に何時間も力説してくれた。」

「人間としての幅広さを感じたし、水泳が好きなんだ、と痛感した。」

「さらにツルミネ先生のファンになった。」

ということを言われました。

僕もすごくうれしく感じましたし、何よりイチキ先生の行動力にも感服しました。

さらには

『あるコーチ研修会にて、どこかのコーチが一言

「イワサキキョウコ選手の泳ぎは泳法違反ではないのか?」

との質問に、ツルミネ先生が颯爽と立ち上がり

「何を言っているんですか!あのすばらしい泳ぎを日本人として理解できないならば、今すぐコーチを辞めるべきだ!」

と発言した瞬間、会場が喝采の拍手だったんだよ。

改めて好きになったなー、ツルミネ先生を。』

と語ってくれたイチキ先生の顔は、こっちまで幸せになるくらいでした。

現在はナルーアクアティックスの代表をされ、年を追うごとに魅力を増すイチキ先生。

今回のインターハイでも

「ブログ見させて頂いてます」と挨拶したら

「どんどん書き込んでよ」と。

どこの馬の骨とも分からない僕にそうやって声をかけてくれるイチキ先生のファンです。


2016 「See You Again」

2015「繋心」

2015「HAC」

for you , to me