皆様の温かい励ましのもと、無事、アッパ君の手術が終了いたしました
結局、またワガママを押し通し、全身麻酔
でも、戻ってきた時点で、意識ははっきり戻っていました
主治医から手術の経過の説明を受け、骨はかろうじて繋がっているけど、ふとしたきっかけですぐ折れてしまうので、まだ絶対安静とのこと、右太ももの皮膚を移植したので、うまくくっつけば退院できる(させられる)ことを聞きました。
くっつかなければ?
くっつかなければ、また別の部位から皮膚を移植しなおすそうです
説明が終わり、席を立った主治医に、迷いながら声をかけた。
「あの、…すいませんでした。」
「?何が?」
「…麻酔。何であんなにこだわったのか分かりませんが」
「あぁ(笑)ボクにもわかりませんね」
まぁ、でも、別段怒っている素振りも無く、ホッと一安心。
しかし、全身麻酔は、いろいろな副作用が心配されるのも事実で、ナースステーションとガラス1枚隔てた、集中治療室のような部屋に寝かされていた。
主治医がアッパ君に説明し、出て行った。
アッパ君は、何を焦っているのか分からないが、しきりに「いつから歩けるのか」「トイレに行ってもいいのか」をしきりに気にしていた。
「トイレは、まだ介助してもらって下さい」
アッパ君は、絶句していた。
信じ難いが、前回の入院期間も、トイレの介助を1回も受けたことがないアッパ君
私がいる時は、私にさせていたが、いない時は、ケンケンでトイレに行っていた。
そう、まるで、誰かに対して、純潔でも守っているかのように…
しかし、今回ばかりは、そういう訳にはいかなかった。
「看護婦さん、あとで尿瓶持ってきとって」
「はい、今出ますか?」
「ううん、あとでコイツにしてもらうから」
えっっ
む、無理ですよ~
あなた、今、T字帯やってるんですよ?
太ももも、キズがあるんですよ?
「まだ、麻酔の副作用等で目が離せない状態なので、私がお手伝いさせてもらってもいいですか?」
さすが看護婦さん、言葉を選びながら、アッパ君を我慢強く説得する。
「もう、諦め。心配せんでも、もう既に見られてんねんから」
ほんま、40のオッサンが、何恥ずかしがってんだか
アッパ君は、まだ渋っていたが、看護婦さんのもとに手を出し、
「5千円」
と言った。
「そんな価値あるんかいな」
私がすかさずツッコミを入れると、看護婦さんも
「それを私が言うと、シャレになりませんから」
さすがに、アッパ君は、しおらしくなった。
麻酔が切れ、とっても痛いハズなのに、こんだけ軽口を叩けるアッパ君。
早く、治りますように
結局、またワガママを押し通し、全身麻酔
でも、戻ってきた時点で、意識ははっきり戻っていました
主治医から手術の経過の説明を受け、骨はかろうじて繋がっているけど、ふとしたきっかけですぐ折れてしまうので、まだ絶対安静とのこと、右太ももの皮膚を移植したので、うまくくっつけば退院できる(させられる)ことを聞きました。
くっつかなければ?
くっつかなければ、また別の部位から皮膚を移植しなおすそうです
説明が終わり、席を立った主治医に、迷いながら声をかけた。
「あの、…すいませんでした。」
「?何が?」
「…麻酔。何であんなにこだわったのか分かりませんが」
「あぁ(笑)ボクにもわかりませんね」
まぁ、でも、別段怒っている素振りも無く、ホッと一安心。
しかし、全身麻酔は、いろいろな副作用が心配されるのも事実で、ナースステーションとガラス1枚隔てた、集中治療室のような部屋に寝かされていた。
主治医がアッパ君に説明し、出て行った。
アッパ君は、何を焦っているのか分からないが、しきりに「いつから歩けるのか」「トイレに行ってもいいのか」をしきりに気にしていた。
「トイレは、まだ介助してもらって下さい」
アッパ君は、絶句していた。
信じ難いが、前回の入院期間も、トイレの介助を1回も受けたことがないアッパ君
私がいる時は、私にさせていたが、いない時は、ケンケンでトイレに行っていた。
そう、まるで、誰かに対して、純潔でも守っているかのように…
しかし、今回ばかりは、そういう訳にはいかなかった。
「看護婦さん、あとで尿瓶持ってきとって」
「はい、今出ますか?」
「ううん、あとでコイツにしてもらうから」
えっっ
む、無理ですよ~
あなた、今、T字帯やってるんですよ?
太ももも、キズがあるんですよ?
「まだ、麻酔の副作用等で目が離せない状態なので、私がお手伝いさせてもらってもいいですか?」
さすが看護婦さん、言葉を選びながら、アッパ君を我慢強く説得する。
「もう、諦め。心配せんでも、もう既に見られてんねんから」
ほんま、40のオッサンが、何恥ずかしがってんだか
アッパ君は、まだ渋っていたが、看護婦さんのもとに手を出し、
「5千円」
と言った。
「そんな価値あるんかいな」
私がすかさずツッコミを入れると、看護婦さんも
「それを私が言うと、シャレになりませんから」
さすがに、アッパ君は、しおらしくなった。
麻酔が切れ、とっても痛いハズなのに、こんだけ軽口を叩けるアッパ君。
早く、治りますように
あとは・・・何も言うまい(笑
僕はもういっぱい見られたので気になりませんw
術後のケアも大切なので、アッパ君あまり無理しない様に見はっとかなあかんね
はい、もちろん。
手術前にT字帯を着けられた時点で、もう失っているはずなんです。
だから、彼が頑なに拒む理由が、よく理解できなかったですね(笑)
トッペイ様。
そんなもんなんですね…。
でも、そのナイーブさが、女から見ると滑稽な時もあります。
けんた様。
え~、けんたさんは、気持ち分かりますぅ?
そこんとこ、知りたいわぁ(笑)Sです。
忠太様。
彼は私と違い、底抜けのプラス思考です。
一つのことを気にしてることはありますが、くよくよ、とか、ひきずる、とかいったものとは、無縁です。
釣合い取れてますわ。
Kidai様。
痛がりの彼は、カテーテルが、死ぬほど嫌だったようです。
未経験の癖に、人の話を聞いて過剰に怖がったんです(笑)
そうですよね。別に減るもんじゃなし(笑)
檸檬様。
彼が、忠告を聞いて安静にしとく人なら、何も心配ないのですが、残念ながらそうではないので、せめて私が行ってる時間だけでも、見張っておきます!